ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子さん Birthday Live 2024

2024年08月21日 | 西島三重子

西島三重子さんの最新ライブ「Birthday Live 2024」、残念ながら参加できませんでした。台風の影響で朝の特急しおさいが運休になったためなので、やむを得ません。

今回のライブは、「休憩なしのステージになります」とのお知らせが西島三重子さんのfacebookでありました。ライブでは何曲を唄われたのでしょうか? 通常のライブでは17~18曲程度、休憩なしの場合は少し曲数は少なくなる傾向があるようです。

ライブに参加できなかったので、西島三重子さんの歌を聴きながら、いつもの架空ライブ(妄想ライブ?)です。(歌うことはないと思われる歌も含めて)聴きたい歌を並べました。曲数は18曲としました。

6月14日(金)午前11時、西島三重子さんの「バースデイライブ2024」チケットの受付開始です。すぐにウェブで購入しました。

チケットも届き、あとは当日を待つだけです。今回のライブは昼間に開催されるので、ホテル予約の必要はありません。タイムスケジュールを考えるのも楽しいです。特急しおさいは全席が予約席となったため、まずこの予約から始めました。

出発は7時42分発のしおさい8号、帰りは錦糸町駅発18時55分のしおさい7号と決めて、予約も終了しました。ライブ終了から少し時間があるので東京スカイツリーへ行き、開業12周年の記念メダルとクリアファイルを探しに行くことにしました。時間があまりないので、スカイツリーには上がらずにイーストタワーの郵政博物館に行きます。生誕140周年記念の「竹久夢二展」開催中です。

8月17日、土曜日です。しおさい8号で東京駅に着きました。山手線に乗り換えて、原宿駅に到着です。時間はたっぷりあるので、ゆっくりと歩いて11時少し前に「ラドンナ原宿」に着きました。

席は昨年のライブと同じ場所でした。

(写真はすべて昨年のライブの記録です)

12時ちょうどにライブがスタートしました。オープニングナンバーはデビュー曲の「のんだくれ」でした。

 

2曲目はこれもデビュー当時歌っていたという「夢の中に君がいる」、アダモのカバーです。アルバム『ペルソナ(仮面)』に収録されています。

 

3曲目は「スパゲティ・ラグタイム」、3枚目のアルバム『かもめより白い心で・・・』収録です。

 

4曲目は「シベールの日曜日」、4枚目のアルバム『水色の季節の風』収録です。

 

5曲目は「千登勢橋」、5枚目のアルバム『シルエット』収録で、シングルカットされています。

 

6曲目は「面影通り」、テイチク・コンチネンタル移籍後最初のアルバム『Bye-Bye』収録です。桃井かおりさんへの提供曲でもあります。

 

7曲目は「朝顔(しののめぐさ)」、2枚目のアルバム『さめないうちに・・・』収録です。小柳ルミ子さんへの提供曲でもあります。

 

8曲目は私のリクエストに応えていただきました。「縁日」です。レコード化、CD化はされていません。リクエストの「曲にまつわる思い出」です。

「縁日」最初に聴いたのは、2010年4月1日、スイートベイジルでの「デビュー35周年ライブ」だったと思います。2010年は「風のゆくえ」ライブで、10月に京都、大阪、名古屋、浜松。11月にいわき、福島、宇都宮。12月に東京、柏とライブを追いかけて、どの会場でも「縁日」を聴くことができました。これで大好きな曲となったのですが、2011年以降は一度も歌われていないと思います。ぜひもう一度聴きたいので、リクエストします。

通常はここで休憩が入るのですが、休憩なしのステージなので続きます。

9曲目は先日亡くなられた園まりさんへの提供曲「流されて」でした。西島さんもセルフカバーしています。

 

10曲目も提供曲で、沢田聖子さんへの提供曲「アスファルトの上の砂」でした。沢田聖子さんへは6曲目の提供曲で、アルバム『風の予感』に収録されています。

 

提供曲が続きます。11曲目は「折り返し悲しみ行き」小柳ルミ子さんへの提供曲で、後にミルバがカバーしました。西島三重子さんもセルフカバーしています。

 

12曲目は「一瞬の夏」、シングルレコードでの発売でした。

 

13曲目は東芝時代から「SEQUENCE OF MEMORIES ~想い出のページ」、大好きな曲の一つです。アルバム『SHADOW』に収録

 

14曲目は忘れられないアルバム『つまんないものよ、私の心』から「わたしはどこへいくの?」

 

15曲目も私のリクエスト曲でした。「少年の日の海~洲の崎へ~」、シングルCDでの発売で、後にCD版の『寝物語』に収録されました。ロス・インディオスが2回カバーしています。

 

16曲目は「永遠の少年たち」、アルバム『夢のあとさき』収録です。

 

最後の曲となりました。17曲目は「池上線」、デビューアルバム『風車』から2曲目のシングルカットです。

 

アンコールもありました。18曲目、ラストソングは「サイレント・デイズ」でした。

 

妄想ライブのセットリストです。

1.のんだくれ(「のんだくれ/笹谷峠』)
2.夢の中に君がいる(『ペルソナ(仮面)』)
3.スパゲティ・ラグタイム(『かもめより白い心で・・・』)
4.シベールの日曜日(『水色の季節の風』)
5.千登勢橋(『シルエット』)
6.面影通り(『Bye-Bye』)
7.朝顔(しののめぐさ)(『さめないうちに・・・』)
8.縁日(未収録)
9.流されて(for 園まり)
10.アスファルトの上の砂(for 沢田聖子)
11.折り返し悲しみ行き(for 小柳ルミ子)
12.一瞬の夏(「一瞬の夏/One O'clock Rhapsody」)
13.SEQUENCE OF MEMORIES ~想い出のページ(『SHADOW』)
14.私はどこへ行くの?(『つまんないものよ、私の心』)
15.少年の日の海~洲の崎へ~(「かもめよりも遠くへ/少年の日の海」)
16.永遠の少年たち(『夢のあとさき』) 
17.池上線(『風車』)

アンコール

18.サイレント・デイズ(「おひさまのたね/サイレント・デイズ」

実際のセットリストはどうだったんでしょうか?

 

コメント

お化け屋敷電車を振り返る

2024年08月19日 | 銚子電鉄

銚子電鉄の「お化け屋敷電車」は2015年(平成27年)から始まりました。最初の年は予約をしなかったため参加できませんでした。使用された電車はデハ1001、銀座線カラーでした。これは乗りたかった。

銚子怪談~あの世より、船霊列車参上~

2016年(平成28年)には「ゴーストの館」ができました。私が最初に体験したのは4月10日でした。

小屋に入ると中はまっくらです。ヘッドファンを付けると・・・。この音響の効果は現在のお化け屋敷電車でも充分に発揮されています。

2016年(平成28年)、2回目の「お化け屋敷電車」です。

銚子怪談~呪われた涙船電車~

吠駅2階のお化け屋敷入場料の他に、ゴーストの館入場料、ぬれ煎餅の手焼き体験も含まれていました。

2017年(平成29年)、3回目の「お化け屋敷電車」です。

銚子怪談2017 神隠しの花嫁


前年と比較すると「ゴーストの館」がなくなり、たい焼きプレゼントが始まりました。

2018年(平成30年)、4回目の「お化け屋敷電車」です。

銚子怪談 傀儡子(くぐつ)の呪い人形


この年もぬれ煎餅手焼き体験、たい焼きプレゼントでした。

2019年(平成元年)、5回目の「お化け屋敷電車」です。

銚子怪談~呪いの廃校列車~

この年は「たい焼き」ではなく、よく冷えた「バナナ車掌のバナナカステラ」でした。

2020年(令和2年)以降はコロナ禍により開催できませんでした。今年の再開は大変だったと思います。ありがとうございました。

ホームページ『ばくのお宿』の中に「お化け屋敷電車」の項も作っています。今年の「お化け屋敷電車」も加えました。

イベント関連切符、グッズ

 

 

コメント

銚子電鉄お化け屋敷電車

2024年08月17日 | 銚子電鉄

8月15日(木)、久しぶりに実施されたお化け屋敷電車、最終便に乗ってきました。午後7時30分頃に犬吠駅へ。

第2便の受付は7時45分からです。

改札口の付近には、これから出発する第1便の皆さんが集まっていました。

お化け屋敷電車が入ってきました。外川側の踏切そばから撮影

第1便が出発し、もうすぐ第2便の受付が始まります。受付のゾンビさんもスタンバイ

最初に犬吠駅2階に作られたお化け屋敷のミッションです。無事にクリアしました。しばらく待機してから第2便の出発です。今回も充分にお化け屋敷電車を楽しみました。

終了後の記念撮影です。

外川側の2502号の運転席

イベント終了後の犬吠駅

今年のお化け屋敷電車は弧廻手形の配付がなく、グッズコレクターとしてはすこし寂しい内容でした。その中で唯一グッズと言えるのが、トレイントレインの特典でした。

次回のブログでこれまでのお化け屋敷電車を振り返ってみます。

 

コメント

みなもと太郎先生の同人誌 その4

2024年08月15日 | みなもと太郎

みなもと太郎先生の同人誌、4回目です。

風雲児外外伝 松吉伝 2008.12.30

『斬鬼』14号~16号(平成15年1月号、3月号、5月号)、12月号、平成16年2月号、4月号に掲載。なお、平成15年の17号には「松吉伝3 番外編 日本任侠史」、10月号には「太郎の祖父 松吉伝 番外編 日本任侠史<後編>」が掲載されていました。

『松吉伝』の初出一覧によると『斬鬼』は『ヤングキングSPECIAL増刊』で隔月刊。平成15年12月号が独立創刊第2号とのこと。「日本任侠史<後編>」が掲載された10月号が独立創刊号でした。

風雲児外外伝 松吉伝2 2009.12.31

『斬鬼』平成16年6月号、8月号、10月終刊号に掲載。『松吉伝2』には、番外編(平成20年(2009年)12月描き下ろし)10ページが掲載されています。10月号には「『斬鬼』休刊のお知らせ」が掲載されていました。

なお、「松吉伝」は復刊ドットコムから『風雲児外外伝 松吉伝』が単行本(2014年1月20日刊)として発行されています。

風雲児外伝17 慶喜 2010.12.31

『コミック大河』平成22年(2010年)Vol.9(歴史街道11月号増刊)、Vol.10(歴史街道12月号増刊)に掲載されました。『月刊コミック大河』はVol.10で休刊となりました。

当時の「ばくのひとりごと」には「『コミック大河』、みなもと太郎先生の「風雲戦国伝」、「風雲幕末伝」目当てに創刊号から購入しています。今号(10号)で休刊とのこと、残念ですね。「風雲幕末伝~徳川慶喜編~」の続きが読みたい!」と記しています。

雑誌掲載時のタイトルは「風雲幕末伝 徳川慶喜編」でした。

『コミック大河』は『歴史街道』の増刊で、平成22年(2010年)3月号増刊がVol.1でした。みなもと太郎先生は「風雲戦国伝 大谷善継の謎」を連載しています。Vol.8まで連載され、Vol.9から「徳川慶喜編」になりました。

『風雲児外伝17 慶喜』には、他に「大特集・横山光輝」が掲載され、先生の横山光輝への論考が集められています。

風雲児外伝18 弥太郎伝 2011.12.31

2011年冬コミケの新刊です。「弥太郎伝」珍しく初出の掲載がありません。ウェブで調べて見ました。新書館から2009年12月26日発売になった、アンソロジー「幕末人物エッセイコミック 幕末魂!」が初出でしょうか。

描き下ろし・風雲児外伝として「梅田雲浜」、「川路聖謨」が発表されました。他に「トキワ荘パワー!」解説、書下ろし・マンガ研究エッセイなどが収録されています。「19歳、デビューしそこねボツ原稿」も収録。このボツ原稿の下に(今回は恥多き本になったなあ・・・)と記されています。忙しかったんでしょうか。

風雲児外伝19 桜田門外の変 2012.12.31

2012年冬コミケの新刊です。井伊直弼の少年時代を描いており、少年誌に4回の連載・・・ではないと思いますが、初出はわかりませんでした。描き下ろしでしょうか。他に「私が愛した大河ドラマ」、「残念マンガ」等を収録。「2011年3月11日に被害にあった原稿」も掲載です。

私がこの本を入手したのは、2013年1月10日でしたが、「お詫びと訂正」が入っていました。最初の部分です。

「慶喜」と「チャカポンくん」は『冗談新選組 増補改訂版』に収録されています。

風雲児伝説 2014.5.5

2014年コミティア新刊です。「風雲児外伝」とは記されていません。

「松吉伝」連動連載「政行伝1」掲載です。他に「風雲児たち教養講座」等を収録。次の『風雲児伝説2』が見つからないので、出てきたら併せて調べます。

風雲児伝説2 2015.8.16

(行方不明 捜索中)です。本が見つかりません。書影は購入したときにスキャンしたものです。当時のひとりごとには「2015年コミティア新刊で、8月に発売になりましたので、先生から直接の通販で購入しました。」とありました。

みなもと太郎のねこまんが 2022.8.13

2022年夏コミケ新刊でした。

今年の夏コミケでも「みにゃもと」新刊が発売されました。『みなもと太郎のなんだなんだなんだ 上巻』です。コミケには行けないので、入手できていません。通販があるとうれしいのですが。

 

コメント

みなもと太郎先生の同人誌 その3

2024年08月13日 | みなもと太郎

みなもと太郎先生の同人誌3回目です。見つからない冊子が多いです。多分購入したときにまとめた箱などに入っていると思いますが、探すのは時間がかかるので、とりあえず手元にある分です。

風雲児外伝11 日本宰相伝 2005.12.30

巻頭カラーページは「風雲児たち連載開始時カラー完全復刻」8ページです。『少年ワールド』のカラーページの復刻はすばらしいですね。特に見開きページは美しいです。

「日本宰相伝は『コミック「乱」ツインズ増刊』掲載でした。

特別企画「風雲児たち単行本全巻対称早見一覧」は潮版コミックスとワイド版コミックスの対比一覧です。潮版では連載終了後の外伝として第30巻に収録された「宝暦治水伝」は、ワイド版では三巻から四巻にかけて収録されています。

風雲児外伝12 日本武将伝 2006.8.13

(行方不明 捜索中)

きゃんぱす伝 2 2006.8.13

(行方不明 捜索中)

戦場よこんにちは 2006.8.13

(行方不明 捜索中)

風雲児外伝13 日本名城伝 2006.12.31

『コミック「乱」ツインズ増刊』掲載です。平成16年(2004年)7月号増刊の「戦国うんうんウンチク 日本城砦伝」から始まり、平成17年(2005年)は「戦国うんうんウンチク 佐賀藩誕生秘話」から「戦国うんうんウンチク 会津宰相伝」まで4編が掲載されました。

平成18年(2006年)は「戦国うんうんウンチク 彦根宰相伝」から「戦国うんうんウンチク 続・姫路宰相伝」まで5編が連載されました。

『日本名城伝』は「戦国うんうんウンチク 筑前宰相伝」が「福岡名城伝」、「姫路宰相伝」が「姫路名城伝」とタイトルを変えて収録されています。特別企画は「風雲児たち幕末編単行本一~十巻索引」で、全編あらすじ付きです。

更に特別企画2「2007年マッドハウスアニメ「大江戸ロケット」みなもと太郎描き下ろし担当キャラ、設定資料・全」も収録です。

突撃ぐれん隊 2006.12.31

2006年冬コミケの新刊です。『週刊少年マガジン』に、「異妖島編」昭和48年(1973年)第25号~31号、「必死必勝必発必中編」が第38号~41号合併号まで連載されました。

バサーの星 2006.12.31

こちらも2006年冬コミケの新刊で、計3冊が発売されました。みなもと太郎先生の作品は多岐にわたって多くの雑誌に掲載されていました。全体を把握するのは難しいです。この『バサーの星』もこの同人誌で初めて読みました。

原作付きの作品で、『少年つりマガジン』、『コミック釣るぞ !! 』に掲載されました。

風雲児外伝14 名将列伝 2007.8.19

巻頭カラーページ復刻は、(たまには風雲児ではないのを・・・)ということで、『希望の友』や『週刊少年マガジン』掲載の「世界名作ギャグ」の表紙やトビラページです。「乞食王子」と「モンテクリスト伯」、2ページ見開きの「スターウォーズ・ドン・キホーテ」がすばらしいです。

『名将列伝(通巻五)』の通巻五は『日本城砦伝』、『日本宰相伝』、『日本武将伝』、『日本名城伝』に続く5冊目と言うことでしょうか。冊子のタイトルは変わっていますが、いずれも『コミック「乱」ツインズ増刊』掲載です。平成19年(2007年)2月号増刊、4月号増刊、6月号増刊掲載の3作が収録されています、なお、作品のタイトルも「尼子家臣伝」が「尼子十勇士」など少し変わっています。

特別企画は「風雲児たち幕末編単行本ギャグ注」です。また、『東映キネマ旬報』に掲載された「私と東映映画」も収録されています。

風雲児外伝15 土佐名将伝 2007.12.31

『風雲児外伝15 土佐名将伝』は2007年冬コミケの新刊でした。

『コミック「乱」ツインズ増刊』掲載です。平成19年(2007年)8月号増刊、10月号増刊、12月号増刊掲載の「長宗我部三代記」3作が収録されています、なお、作品のタイトルは初出とは少し変わっています。

「風雲児たち幕末編単行本ギャグ注」は第六巻の続きから第七巻が収録されています。

特別企画は「コスミコミケロートル対談 大幅改訂決定稿」で米沢貴博氏との対談です。コミケに参加するようになったいきさつなどが詳しく語られています。

風雲児外伝16 冗談新選組 油小路の決闘 2008.8.17

(行方不明 捜索中)

「風雲児外伝」も16冊目になりました。「風雲児ワールド 挑戦者たち」のタイトルには「風雲児外伝」とは記されてはいないのですが、「風雲児外伝3」とカウントされています。なお、2003年12月30日のサークル『みにゃもと』クロニクルでは、『風雲児外伝3・挑戦者たち』と表記されていました。

『フィクション風雲児たち 人斬り源太』は「外伝」には含まれていません。「風雲児たち」とは直接関係のない作品のため含めなかったのだと思います。

続きます。

コメント