チョウシ・デンテツ弁当はアフロきゃべつや銚子名産品とのコラボで、とてもおいしいお弁当です。
これまでにも銚子電鉄のお弁当はありましたので、振り返ってみました。
最近のお弁当では「鯖威張る弁当」でしょうか。2018年10月14日より犬吠駅で販売が開始されました。犬吠駅で毎週土、日、祝日に販売されていた時もありました。
2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大により、販売は休止となりました。
期間限定の弁当もありました。
2019年10月22日、銚子電鉄仲ノ町駅で開催の袖山里穂さん生誕祭で販売された「りほ弁当」です。
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りほ弁当、「りほの好きな素材でお腹いっぱい!」。おいしかったです。
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この時は弁当の掛け紙も販売していたので、これも購入しました。
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次は、2016年1月29日~31日まで開催の、SL銚子DL佐原号イベントで発売された「金のさば鮨」です。
このチラシでは「銚子のさば鮨」であり「銚子電鉄」とは関係ないように思えますが、この時販売されたパッケージが「デハ801」で、「銚子電鉄弁当」となっていることから、ここに加えました。
10年以上前になりますが、銚子電鉄の弁当として「肉飯弁当」を販売していた時代もありました。
2012年12月12日(水)、銚子セレクト市場で銚子電鉄の「肉飯弁当」の発売があるとのことで行って来ました。銚子セレクト市場は銚子駅から徒歩3分で、銚子のお菓子や弁当、お土産などを販売していました。これは移転前のセレクト市場ですね。
銚子セレクト市場、銚子電鉄、かめやさんのコラボです。
余談ですが、この日運用の電車はデハ1002と2000形グリーン編成でした。
犬吠駅の外のベンチで肉飯弁当を食べました。陽射しがあたたかいです。犬吠駅で買ったぬれ煎餅アイスといっしょに記念撮影
当時の感想です。
思っていたより塩辛くありませんでした。昭和年代に仲ノ町駅長が鉄道職員のためにつくった「まかない飯」とのこと。昭和30年代から40年代を想像していたので、牛肉ではなく豚肉と思っていました。当時銚子では牛肉は高価で、一番安い豚の三枚肉(バラ肉)が家庭料理の中心でした。昭和50年代とのことなので、もう牛肉も出回っていたのですね。
弁当の掛け紙は鉄道画家テッペイさんの鉛筆画でした。
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2013年の銚子電鉄カレンダーがテッペイさんの鉛筆画でした。
これまでのブログや写真から銚子電鉄の弁当をさがして、いちばん古いのが「さんまかば焼ずし」でした。
製造年月日は2010年1月23日となっています。この日はデハ702のラストランの日でした。
1月23日の土曜日、銚子電鉄のデハ702のラストランがありました。私はテツではありませんが、この3年くらいは銚子電鉄支援のため、暇を見つけては電車に乗ってきました。今年中に新車両への切り替えがあるため、これまで銚子電鉄を支えてきた3両が廃止になります。その第一弾としてデハ702のラストランが行われました。
このイベント時に犬吠駅で購入したと思います。また、4月11日の犬吠駅の写真にもベンチに置いた「さんまかば焼ずし」の写真が残っているので、当時犬吠駅で販売されていたことは間違いありません。写真を見ると製造は和田町の喜可久寿司さんです。
このほかにも、昨年は「銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯」がありましたし、2008年には千葉県内のセブンイレブン限定の「銚子電鉄弁当」 がありました。
今回のチョウシ・デンテツ弁当、もう少し暖かくなったら犬吠駅のベンチで食べたいですね。ぜひ続けていただきたいです。
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