徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

久留米 そして田中麗奈

2010-11-10 22:45:04 | 時事
 久留米は僕にとっていわば第二の故郷。40年前、会社に入った時から久留米との繋がりが始まった。かつては住んでいたこともあるし、今も次男の一家が住んでいる。その久留米市の「ふるさと特別大使」に女優の田中麗奈が就任したという。熊本と同じように九州新幹線の来春開業に向けての観光振興策の一環だろう。久留米は、出身の芸能人がなぜか多い。その理由はいくつか考えられるが、それはさておき、松田聖子を始め、元チェッカーズの面々、田中麗奈、石橋凌ほか多士済々だ。そんな中、今回の人選はベストだと思う。田中麗奈は今女優として最も充実期にあるのではないだろうか。デビューしたての頃の“なっちゃん”のイメージから徐々に変化し、30歳となった今は、たおやかな大人の女性のイメージに変貌した。肩の力が入っていないナチュラルな演技が特徴だ。彼女が出演した映画で僕が特に好きな作品を挙げると次の4本だ。
 ・はつ恋(2000)
 ・夕凪の街 桜の国(2007)
 ・山桜(2008)
 ・築地魚河岸三代目(2008)