所用で玉名へ出かけたついでに、ちょうど開催されていた「玉名大俵まつり」を覗いてみる。会場の玉名市民広場ではメーンイベント「俵ころがしレース」の真っ最中。約800kg、直径3メートル近い大俵を1チーム14人の男女が引っ張って走る様は壮観。その昔、高瀬町(現玉名市)は菊池川流域で獲れた米の積出港として栄えた。高瀬から大阪の堂島へ運ばれた米は「高瀬米」と呼ばれ、江戸時代は米相場を決めるブランド米だったそうだ。蔵から石畳の坂を俵を転がしながら船積みした故事にちなんで平成9年から始まったのがこの「玉名大俵まつり」だ。
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玉名からの帰途、県立体育館で行なわれている春高バレーの熊本県代表決定戦を覗いてみる。この大会は例年、春休みに全国大会が行なわれていたが、今年からリニューアルされ、サッカーやラグビーなどと同じように正月に全国大会が行なわれることになったらしい。従って3年生も出場できるようになったので、よりレベルの高い大会になることが期待されているそうだ。とにかく会場の熱気が凄い。こんな環境でプレーできる選手たちは幸せだ。
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玉名からの帰途、県立体育館で行なわれている春高バレーの熊本県代表決定戦を覗いてみる。この大会は例年、春休みに全国大会が行なわれていたが、今年からリニューアルされ、サッカーやラグビーなどと同じように正月に全国大会が行なわれることになったらしい。従って3年生も出場できるようになったので、よりレベルの高い大会になることが期待されているそうだ。とにかく会場の熱気が凄い。こんな環境でプレーできる選手たちは幸せだ。
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