筝奏者の佐藤亜美さんからいただいたメールに、10月22日に東京で行われる本條秀太郎さん一門の「第11回俚奏楽演奏会」でビードロ細工、雪おんな、熊野恋慕抄の3曲を演奏することになったとお知らせいただいた。
4年ほど前、長崎市で行われた「長崎いろは会」に本條秀太郎さん以下一門の方が見えて俚奏楽「ビードロ細工」を演奏されたという、本條秀美さんのブログ記事を思い出して再読してみた。それによると、俚奏楽「ビードロ細工」は「長崎ぶらぶら節、長崎浜節、阿茶さんのタバコ、法界節、明清楽、九連環、昔さのさ、精霊様等 多くの曲を織り込み 長崎の異国情緒たっぷりを聞かせる大曲」と説明されていた。
下の写真は本條秀美さんのブログからお借りしたその時の様子である。中村花誠さんが鳴物を担当されている。10月22日もきっと素敵な演奏会になるのだろう。
※右の絵は歌麿の「ビードロを吹く女」
ビードロ(Vidro)というのはポルトガル語でガラスのこと。江戸時代初期、南蛮人によって長崎にガラスの製法が伝えられたという。今では長崎の代表的な工芸品となっている。
▼俚奏楽「ビードロ細工」に織り込まれている「長崎浜節/長崎ぶらぶら節」
4年ほど前、長崎市で行われた「長崎いろは会」に本條秀太郎さん以下一門の方が見えて俚奏楽「ビードロ細工」を演奏されたという、本條秀美さんのブログ記事を思い出して再読してみた。それによると、俚奏楽「ビードロ細工」は「長崎ぶらぶら節、長崎浜節、阿茶さんのタバコ、法界節、明清楽、九連環、昔さのさ、精霊様等 多くの曲を織り込み 長崎の異国情緒たっぷりを聞かせる大曲」と説明されていた。
下の写真は本條秀美さんのブログからお借りしたその時の様子である。中村花誠さんが鳴物を担当されている。10月22日もきっと素敵な演奏会になるのだろう。
※右の絵は歌麿の「ビードロを吹く女」
ビードロ(Vidro)というのはポルトガル語でガラスのこと。江戸時代初期、南蛮人によって長崎にガラスの製法が伝えられたという。今では長崎の代表的な工芸品となっている。
▼俚奏楽「ビードロ細工」に織り込まれている「長崎浜節/長崎ぶらぶら節」