いわて国体は今日から陸上競技が始まり、１日目は注目の少年男女Ａの100mが行われた。男子はインターハイの200mで優勝した熊本期待の齊藤勇真（九州学院高）が10.51のタイムで２位に入った。優勝した京都の宮本大輔（洛南高）にスタートダッシュで先行されたが、後半よく追い上げ、0.02の僅差だった。
一方、女子の宮崎亜美香（必由館高）はインターハイ出場を故障で逃し、昨年４位に入った国体の100mにリベンジをかけていたが、復調ならず予選敗退した。大会前、本人と言葉を交わす機会があり、「もう大丈夫です！」と力強く語っていただけに残念だ。
※右の写真、ゼッケン４３が齊藤勇真