徒然なか話

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マラソン大会を支える医療救護体制

2025-02-18 16:39:57 | スポーツ一般
 14,200人が参加した今年の「熊本城マラソン2025」も一応無事に終わった。毎回、力走する選手たちを沿道で応援しながら、気になるのは心肺停止などの事故が起きていないかということ。過去の大会でもランナーの心停止等の事例が発生している。
 NHKニュースWEBの情報では、ランナー8人と沿道にいた2人の合せて10人が、脱水症状や低体温症などの症状を訴え病院に搬送され、このうち40代のランナー1人が一時、心停止の状態に陥ったものの、その後回復し、命に別状はないという。体力の極限を試すマラソン競技に事故はつきもの。より完全な医療救護体制を追求して行ってほしいものだ。


激しいトップ争いをする阿部飛雄馬選手と古川大晃選手(細川刑部邸前)


リタイアしたランナーたちを収容して救護施設へ搬送するバス。


マラソンコース上を自転車でAED携帯して巡回するモバイルAED隊。他にコース上の定置AED隊もあり。