大好きなBSプレミアムの「新日本風土記」で近々愉しみな番組が2本放送される。
1本目は8月29日(火)午後9:00放送の「越中八尾 風の盆」。これは2014年10月に初回放送のものをセレクションとして再放送するもの。
「風の盆」は「新日本風土記」の前身である「新日本紀行」で1976年9月に放送された「おわら風の盆」の強い印象が残っている。この祭の存在もその番組で知った。
【NHK解説】
人口2千人あまりの山間の町、富山市八尾町。立春から数えて二百十日にあたる9月1日、「風の盆」が始まると、町は3日間にわたり、民謡「越中おわら節」一色に染まる。人々はそのかなしげな調べに、人生の機微を映しながら生きてきた。今年最後のおわらに挑む踊り子。三味線に魅せられて70年の達人。長年連れ添った伴侶を失い、おわらの唄を聴いて思いをはせる女性。おわらとともに生きる人々を見つめる。

哀切に満ちた「越中おわら節」の音色に乗って踊り手の町流し
2本目は9月12日(火)午後9:00放送の「うたう九州 長崎、佐賀、熊本の旅」。当初は7月18日に放送される予定だったが、九州北部豪雨災害のため延期されていたもの。やっと見ることができる。
【NHK解説】
民謡、わらべ歌、歌謡曲、Jポップまで九州は「うた」の宝庫。異国情緒漂う長崎では「長崎は今日も雨だった」など数々のご当地ソングが生まれ、地元さだまさしの名曲に熱い思いを寄せる人々も。佐賀県からは、玄界灘でのクジラ漁黄金時代を伝える「鯨骨切り唄」。「五木の子守唄」や「おてもやん」など民謡が有名な熊本では、西南戦争の激戦を歌う「田原坂」が今も小中学校で歌い継がれる。風土と人が紡いできた歌をめぐる物語。
1本目は8月29日(火)午後9:00放送の「越中八尾 風の盆」。これは2014年10月に初回放送のものをセレクションとして再放送するもの。
「風の盆」は「新日本風土記」の前身である「新日本紀行」で1976年9月に放送された「おわら風の盆」の強い印象が残っている。この祭の存在もその番組で知った。
【NHK解説】
人口2千人あまりの山間の町、富山市八尾町。立春から数えて二百十日にあたる9月1日、「風の盆」が始まると、町は3日間にわたり、民謡「越中おわら節」一色に染まる。人々はそのかなしげな調べに、人生の機微を映しながら生きてきた。今年最後のおわらに挑む踊り子。三味線に魅せられて70年の達人。長年連れ添った伴侶を失い、おわらの唄を聴いて思いをはせる女性。おわらとともに生きる人々を見つめる。

哀切に満ちた「越中おわら節」の音色に乗って踊り手の町流し
2本目は9月12日(火)午後9:00放送の「うたう九州 長崎、佐賀、熊本の旅」。当初は7月18日に放送される予定だったが、九州北部豪雨災害のため延期されていたもの。やっと見ることができる。
【NHK解説】
民謡、わらべ歌、歌謡曲、Jポップまで九州は「うた」の宝庫。異国情緒漂う長崎では「長崎は今日も雨だった」など数々のご当地ソングが生まれ、地元さだまさしの名曲に熱い思いを寄せる人々も。佐賀県からは、玄界灘でのクジラ漁黄金時代を伝える「鯨骨切り唄」。「五木の子守唄」や「おてもやん」など民謡が有名な熊本では、西南戦争の激戦を歌う「田原坂」が今も小中学校で歌い継がれる。風土と人が紡いできた歌をめぐる物語。
熊本民謡「田原坂」
今年の9月2日にNHKが八尾町内各地から全国生放送すると聞いています。時間帯などはまだわかりませんが、それも楽しみにしています。
そうなんですね!それは見逃せませんね!
わたしも好きです。若いころからできるだけ観るようにしています。
これって、昔からラジオだったかテレビだったかで知った神秘的なお話です。
今、予約を入れました(笑)
「うたう九州 長崎、佐賀、熊本の旅」これも見逃せませんね。
まだ予約できないのでカレンダーに書き込みました。
なんだか楽しみが増えました。
どうもありがとうございます。
「うたう九州 長崎、佐賀、熊本の旅」はまだ具体的な内容(曲目)が公表されていませんのでいったいどんなストーリーになっているのか興味深いですね。