小池百合子東京都知事を、蓮舫民進党代表が表敬訪問して対談しているテレビニュースを見ながら、これからの世の中は女性がリードしていく時代になっていくのだろうかと思いつつ、こんなことを考えていた。
柳田國男は著書「妹(いも)の力」の中で、太古の昔から女性には霊的な能力が備わった「けだかく」「さかしい」存在であり、その象徴が天照大神や卑弥呼だとして、女性がもともと持っている「けだかく」「さかしい」特性を発揮する時代が、また必ずやって来ると述べている。
また、折口信夫も著書「国文学の発生(第二稿)」の中で、上古に女帝の多いのは、彼女たちが「神の嫁」である巫女だったからであり、神功皇后がまさにそれであると述べている。
※右の絵は安田靫彦の「卑弥呼」
▼巫女舞
柳田國男は著書「妹(いも)の力」の中で、太古の昔から女性には霊的な能力が備わった「けだかく」「さかしい」存在であり、その象徴が天照大神や卑弥呼だとして、女性がもともと持っている「けだかく」「さかしい」特性を発揮する時代が、また必ずやって来ると述べている。
また、折口信夫も著書「国文学の発生(第二稿)」の中で、上古に女帝の多いのは、彼女たちが「神の嫁」である巫女だったからであり、神功皇后がまさにそれであると述べている。
※右の絵は安田靫彦の「卑弥呼」
▼巫女舞
雅楽も長いこと聴いていなかったのでいいな~と思いました。
家内が随分前に雅楽演奏家の東儀秀樹氏のCDを買っていたのでよく聞きましたがたいがい眠たくなりました。
でも巫女舞が入ると全く違ったものになりますね。
歴史をひも解けば女帝って中国でもイギリスでもたくさん君臨していますね。
夕べの深夜番組の橋下×羽鳥の番組も見ましたが、テーマは豊洲移転問題でした。
よって小池都知事のニュースは興味深く観ています。
ところが蓮舫民進党代表の方は民主党の
事業仕分け発言の印象が強すぎて、どうも素直に聞けない自分が居ます。
幹事長になった野田佳彦氏には私はずっと好感を持っていますが(笑)
東儀家も、日本の能楽の始祖である渡来人、秦河勝の一族だそうですね。
小池都知事は諸問題の落としどころをどうするか、手腕が問われますね。
蓮舫さんは攻めは強いが守りが弱いという評論家の一致した定評ですが、党首討論などでの出来を見守りましょう。
野田さんは私も好感を持っています)^o^(