クリスマスイブの恒例番組となっている「クリスマスの約束」(TBS)。その音楽性の高さゆえに毎年楽しみに見ている。昨年が総集編のような編集でがっかりしたので、今年こそはと期待して見た。今年は出演メンバーも絞られており、いずれも実力派ぞろいなので安定感は抜群。しかし、その反面、意外性に欠けた面があったことは否めない。
今年嬉しかったのは、個人的に好きな次の2曲が歌われたこと。いずれも僕の高校から大学時代にかけて、つまり60年代によく聴いていた曲だ。
番組のオープニングに歌った「Today」。ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズというアメリカのフォークバンドが歌ってヒットした。後にジョン・デンバーなどもカバーした。ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズが歌った「Green Green」などは学生時代よく口ずさんでいたものだ。
もう1曲はJUJU(ジュジュ)が歌った「The Cruel War」。小田和正さんがジュジュの新しい一面を見たと評していたが、この曲はアメリカのフォークグループ、ピーター・ポール&マリーが、悲惨な展開を見せていたベトナム戦争の反戦歌として1966年にリリースした。
▼Today
▼The Cruel War
今年嬉しかったのは、個人的に好きな次の2曲が歌われたこと。いずれも僕の高校から大学時代にかけて、つまり60年代によく聴いていた曲だ。
番組のオープニングに歌った「Today」。ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズというアメリカのフォークバンドが歌ってヒットした。後にジョン・デンバーなどもカバーした。ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズが歌った「Green Green」などは学生時代よく口ずさんでいたものだ。
もう1曲はJUJU(ジュジュ)が歌った「The Cruel War」。小田和正さんがジュジュの新しい一面を見たと評していたが、この曲はアメリカのフォークグループ、ピーター・ポール&マリーが、悲惨な展開を見せていたベトナム戦争の反戦歌として1966年にリリースした。
▼Today
▼The Cruel War