徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

熊本城鏑流馬

2024-11-30 20:10:09 | イベント
 今日は「秋のくまもとお城まつり」恒例の「武田流騎射流鏑馬」が熊本城二の丸広場で行われた。当初は11月2日の予定が悪天候で、今日に延期されていたもの。そんな影響もあってか例年よりも観衆は少なかった。古武道である騎射流鏑馬は約1100年の歴史を有し、「武田流騎射流鏑馬」は熊本県重要無形文化財でもある。徐々に女性入門者が増えてきたと見え、射手や諸役にも女性を見ることが多くなった。次代へ歴史をつなぐ役割を女性たちが担っていくのかもしれない。

  小春日を 切り裂く鏑 矢ばせ馬


射手のほか奉行や諸役など全員が揃って神事に向かう


天長地久式


射手は馬場元から馬を馳せ1番・2番・3番の的を射て行く。


正式な装束の射手


1回目の騎射を終え馬場元へ戻る射手たち


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2 コメント

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物足りなさを感じますが。 (nojinoji)
2024-12-02 17:38:34
馬場を横から撮られたのですね。私は馬場の奥で撮っていました。
射手の女性2人は2的目をなかなか射る事ができずに苦労していましたね。
女性2人は的を外した後も明るく陽気な感じです。男性3人は表情が硬い硬い。

おぉ、馬が4頭になったとおもったら、素走りと本走りが共に2回で終わってしまい、
3回目はありませんでしたね。
最初の1セットで見物客もかなり減って、移動しやすくなったので私も馬を側面から撮ろうと考えていたら「これで終わります」の声がかかってしまい残念でした。

最近の流鏑馬は的に当たるのが減ってきましたが、
若手の射手を育てるための経験も必要なので、黙って撮るしかないと思います。
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Re:nojinoji様 (FUSA)
2024-12-02 21:28:13
>物足りなさを感じますが。

最近は青森の桜流鏑馬などをYouTubeで目にすることが多くなりましたので、エンターテインメント性ではたしかに物足りなさを感じますね。

MCの方もそこらへんを感じているのか、的中よりも武家の「有職故実」に則った所作を受け継ぐものだと、今回特に強調しておられましたね。

今回は延期された影響もあって本来の射手が揃わなかったのか、何だか中途半端に終わった感がありましたね。
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