今日は朝から、藤崎八旛宮例大祭の朝随兵を段山の御旅所近くで見物。とにかく暑い。コンクリートの路面に立ったままでいると体感温度は40℃に近いと思われる。ひょっとしたら、この祭史上最も暑い日なのかもしれない。「随兵寒合(ずいびょうがんや)」などという言葉も死語になりそうだ。
一番大変なのは祭の参加者の皆さん。藤崎宮を出発して段山御旅所まで約5㌔の道中でヘトヘトの様子。これから各団体それぞれが確保した休憩場所で昼食と休憩をとった後、夕随兵の準備になるわけだが、大丈夫かなと心配になる。来年以降もこの気候が続くようならば、いずれ祭の開催日も問題になるかもしれない。
御旅所の能舞台では能奉納が行われ、半能が四番のほか素謡と狂言が奉納された。
御旅所での能奉納。喜多流 半能「敦盛」
飾馬も勢子の皆さんも足取り重く、お疲れの様子。
休憩所となった熊本城三の丸の漆畑では馬が水浴び。
一番大変なのは祭の参加者の皆さん。藤崎宮を出発して段山御旅所まで約5㌔の道中でヘトヘトの様子。これから各団体それぞれが確保した休憩場所で昼食と休憩をとった後、夕随兵の準備になるわけだが、大丈夫かなと心配になる。来年以降もこの気候が続くようならば、いずれ祭の開催日も問題になるかもしれない。
御旅所の能舞台では能奉納が行われ、半能が四番のほか素謡と狂言が奉納された。
御旅所での能奉納。喜多流 半能「敦盛」
飾馬も勢子の皆さんも足取り重く、お疲れの様子。
休憩所となった熊本城三の丸の漆畑では馬が水浴び。
以前、台風が来て祭りが10月に延期になった時、薄暗い朝の随兵がとても雰囲気があって気に入りました。
撮影もしやすかった。
祭りは10月にかえてほしいです。
観客の気分が悪くなってバタバタと倒れない限り、10月にはならないでしょうね。
もともとこの祭は旧暦の8月15日に行われていて、新暦に変わった時、便宜的に9月15日を最終日としていましたが、20数年前にハッピーマンデー法で、9月15日が国民の祝日(敬老の日)ではなくなったあおりを受けて、祭の最終日を9月の第3月曜日に設定されたわけです。
つまり祭の日にち自体にはさして意味はありませんので10月に変更しても何ら問題はないと思いますけどね。おっしゃるように気候的には絶対その方が快適で祭りも盛り上がると思うんですけどね。