
▼NHKの概要説明
民謡、わらべ歌、歌謡曲、Jポップまで九州は「うた」の宝庫。異国情緒漂う長崎では「長崎は今日も雨だった」など数々のご当地ソングが生まれ、地元さだまさしの名曲に熱い思いを寄せる人々も。佐賀県からは、玄界灘でのクジラ漁黄金時代を伝える「鯨骨切り唄」。「五木の子守唄」や「おてもやん」など民謡が有名な熊本では、西南戦争の激戦を歌う「田原坂」が今も小中学校で歌い継がれる。風土と人が紡いできた歌をめぐる物語。
※NHKより放送内容変更のお知らせ
7月18日(火)は予定を変更して「東京の野菜」をアンコール放送します。「うたう九州 長崎、佐賀、熊本の旅」の放送日は、後日あらためてお知らせします。
九州出身という表現は4~5年前に福岡で後輩たちと食事した時、後輩の独りに「先輩は福岡を捨てた!」と言われて「むかっ」としましたが、今ぼーっと考えると全く外れてはいない気もします。
福岡には姉一人しか居ませんし、もう親戚づきあいしている人もなくて、第一、博多弁がちゃんと喋れません。
意味は分かり、方言は知っていても私が博多弁を使おうとすると関西人の家内が「違う!」と笑うくらいですから・・・。
関西弁も下手だし、標準語を正確に話せるわけでもないのでいつの間にか根無し草になっているようです。
でも若いころ歩いた九州がテレビに出てくると懐かしいものです。
頭の中では、関西に出て来た時の光景で時間は止まっていますが・・・。
そうそう、現役の頃、上司の家の佐世保?の葬儀に行きましたが、なんだかヨーロッパの電車に乗ったみたいな気になりました(笑)。見慣れない外観、内装の電車だっただけでしたが。
有難うございました。
テレビを見ていても最近でこそ津軽弁や博多弁などで普通にしゃべるタレントが多くなりましたが、かつては中央へ出ても言葉を変えなかったのは関西出身者だけだったと思います。やはり上方意識、みやこ意識が根底にあるのでしょうね。
私も熊本に帰って来ましたが、熊本弁を使うのは未だに違和感があります。10市、7都県をまわって根無し草みたいな生活を送ってきましたのでね。
でもその土地土地の良さ悪さを客観的に見ることができてよかったと思います。