イタリア旅行 第5日目 5月20日(金)
ナポリ~ポンペイ~ナポリ~フィレンツェ
今日は、ナポリ市内を車窓から見学し、ポンペイへ、そして、イタリアの新幹線
ユーロスターで、フィレンツェへ向かいます。
朝8:00バスでホテルを出発。バスの車窓から、街の中心、王宮があるプレピート
広場からナポリ市民のよりどころである、ドゥオーモや、ヌオーヴォ城、卵城などを
見学しました。ナポリ歴史地区は世界遺産にも登録されています。
ヌオーヴォ城
王宮博物館
卵 城
街中のいたるところにゴミが散乱している風景は、日本では考えられないくらいの、汚さです。
又、汚い街らしい面白い風景は、渋滞中に車の窓を拭く仕事が、あるという事です。
水の入ったバケツとモップのようなものを持って並んでいる車に近づき、あっというまに、車の窓を拭くのです。
とても珍しい商売だと、みんなで感心して、眺めていました。
そして、ポンペイへと向かいました。
ポンペイは、古代ローマの地方都市のひとつだったが、紀元79年のヴェスヴィオ山の
噴火によって、一夜にして灰の下に埋まった。
しかし、18世紀初頭、発掘調査により、古代都市ポンペイの姿が明らかになったのです。
”ポンペイ遺跡”は、世界遺産にも登録されています。
古代住居は市壁に囲まれており、6つの門が設けられています。
ポンペイ遺跡入口のマリーナ門
パジリカ(公共集会施設)
道路横断の石(横断歩道)
発掘によって蘇った、主要道路や神殿、公共広場、市場、野外劇場、邸宅、商店、浴場などの跡を巡りながら、眠りから覚めた古代ローマの栄光都市に思いを巡らしました。
アポロ神殿
矢を射るアポロ像
フォーロ(公共広場)
公共浴場入口
パン屋の粉挽用石臼
劇 場
暑い太陽が照りつける中、約1時間の見学。
遺跡の出口で、日本語版の写真集解説書(DVDつき)を10€で買った。
古代の遺跡を再現するような絵本形式に作られていました(帰国してから確認したもの)。
途中、カメオ工房を見学。90歳代のカメオ職人の先生の実演を見た後、カメオの装飾品のお買い物が始まりました。
その先生が彫った作品を買うと、先生のサインを入れていただける。
綺麗なブローチやネックレス、イヤリング等を見ると、どうしても買いたくなり、
ブローチにもペンダントトップにもなるカメオを買い、先生のサインを入れていただき、
一緒に記念撮影もしてきました。
遺跡近くのレストランで昼食をとった後、再びナポリへ戻りました。
ナポリ中央駅から、14:50発イタリアの新幹線”ユーロスター”に約4時間乗車、
フィレンツェへ、移動しました。
ユーロスター(新幹線)
ナポリでは、新幹線の発車や、到着の案内は一切なく、予定時間になると、
自然にドアが閉まり、静かに動いていきます。予定時間の数分の遅れなどは、
日常茶飯事だそうです。
車内は、テーブルを囲んで4人向かい合わせのシートです。このシートのお陰で、
ツアーの参加者の全く知らなかった人とも親しくなれて、この後からの観光も
一段と楽しくなりました。
18:00、フェレンツェのホテルに到着。
ニルホテル
夕食までの1時間あまりのフリータイムができたので、近くのスーパーマーケットへ歩いていきました。
指定の大きなカートに、水500ccのペットボトル6本1パックを入れてレジへ並ぶ。
このスーパーでは、買い物をしないと出口から出られない仕組みになっていて、ちょっと戸惑いました。
19:30から、ホテル内のレストランで、夕食。
今夜のメニューは、ビステッカ・フィオレンティーナという、フィレンツェ風ステーキでした。
ガイドブックによると、このステーキは、骨付き肉のステーキと説明されているが、出てきたお肉は
薄い牛肉のステーキでした。
この”ニルホテル”で、今夜と明晩の連泊なので、気持ちに余裕ができました。
明日は、ピサと、フィレンツェ市内の観光です。
ナポリ~ポンペイ~ナポリ~フィレンツェ
今日は、ナポリ市内を車窓から見学し、ポンペイへ、そして、イタリアの新幹線
ユーロスターで、フィレンツェへ向かいます。
朝8:00バスでホテルを出発。バスの車窓から、街の中心、王宮があるプレピート
広場からナポリ市民のよりどころである、ドゥオーモや、ヌオーヴォ城、卵城などを
見学しました。ナポリ歴史地区は世界遺産にも登録されています。
ヌオーヴォ城
王宮博物館
卵 城
街中のいたるところにゴミが散乱している風景は、日本では考えられないくらいの、汚さです。
又、汚い街らしい面白い風景は、渋滞中に車の窓を拭く仕事が、あるという事です。
水の入ったバケツとモップのようなものを持って並んでいる車に近づき、あっというまに、車の窓を拭くのです。
とても珍しい商売だと、みんなで感心して、眺めていました。
そして、ポンペイへと向かいました。
ポンペイは、古代ローマの地方都市のひとつだったが、紀元79年のヴェスヴィオ山の
噴火によって、一夜にして灰の下に埋まった。
しかし、18世紀初頭、発掘調査により、古代都市ポンペイの姿が明らかになったのです。
”ポンペイ遺跡”は、世界遺産にも登録されています。
古代住居は市壁に囲まれており、6つの門が設けられています。
ポンペイ遺跡入口のマリーナ門
パジリカ(公共集会施設)
道路横断の石(横断歩道)
発掘によって蘇った、主要道路や神殿、公共広場、市場、野外劇場、邸宅、商店、浴場などの跡を巡りながら、眠りから覚めた古代ローマの栄光都市に思いを巡らしました。
アポロ神殿
矢を射るアポロ像
フォーロ(公共広場)
公共浴場入口
パン屋の粉挽用石臼
劇 場
暑い太陽が照りつける中、約1時間の見学。
遺跡の出口で、日本語版の写真集解説書(DVDつき)を10€で買った。
古代の遺跡を再現するような絵本形式に作られていました(帰国してから確認したもの)。
途中、カメオ工房を見学。90歳代のカメオ職人の先生の実演を見た後、カメオの装飾品のお買い物が始まりました。
その先生が彫った作品を買うと、先生のサインを入れていただける。
綺麗なブローチやネックレス、イヤリング等を見ると、どうしても買いたくなり、
ブローチにもペンダントトップにもなるカメオを買い、先生のサインを入れていただき、
一緒に記念撮影もしてきました。
遺跡近くのレストランで昼食をとった後、再びナポリへ戻りました。
ナポリ中央駅から、14:50発イタリアの新幹線”ユーロスター”に約4時間乗車、
フィレンツェへ、移動しました。
ユーロスター(新幹線)
ナポリでは、新幹線の発車や、到着の案内は一切なく、予定時間になると、
自然にドアが閉まり、静かに動いていきます。予定時間の数分の遅れなどは、
日常茶飯事だそうです。
車内は、テーブルを囲んで4人向かい合わせのシートです。このシートのお陰で、
ツアーの参加者の全く知らなかった人とも親しくなれて、この後からの観光も
一段と楽しくなりました。
18:00、フェレンツェのホテルに到着。
ニルホテル
夕食までの1時間あまりのフリータイムができたので、近くのスーパーマーケットへ歩いていきました。
指定の大きなカートに、水500ccのペットボトル6本1パックを入れてレジへ並ぶ。
このスーパーでは、買い物をしないと出口から出られない仕組みになっていて、ちょっと戸惑いました。
19:30から、ホテル内のレストランで、夕食。
今夜のメニューは、ビステッカ・フィオレンティーナという、フィレンツェ風ステーキでした。
ガイドブックによると、このステーキは、骨付き肉のステーキと説明されているが、出てきたお肉は
薄い牛肉のステーキでした。
この”ニルホテル”で、今夜と明晩の連泊なので、気持ちに余裕ができました。
明日は、ピサと、フィレンツェ市内の観光です。