かずあそび ウラパン・オコサ/谷川晃一/童心社/1999年
絵本を見たら、やってみなくちゃ面白くありません。
さるが一ぴきで ウラパン
バナナが二ほんで オコサ
しまうまが三匹で オコサ・ウラパン
ヤギが五匹で オコサ・オコサ・ウラパン
ダンスする人が八人で オコサ・オコサ・オコサ・オコサ
一をウラパン、二をオコサで数えるかずあそびの絵本。かずあそびの絵本としてはめずらしく11もでてきます。
数をまとまりとしてとらえ、いくら大きくなってもかぞえられるのがみそです。
国によって数え方がちがうので、この際、ウラパン、オコサを世界の共通語にしたらどうでしょうか。