どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

かずあそび ウラパン・オコサ

2021年08月11日 | 絵本(日本)

     かずあそび ウラパン・オコサ/谷川晃一/童心社/1999年

 

絵本を見たら、やってみなくちゃ面白くありません。

さるが一ぴきで ウラパン

バナナが二ほんで オコサ

しまうまが三匹で オコサ・ウラパン

ヤギが五匹で オコサ・オコサ・ウラパン

ダンスする人が八人で オコサ・オコサ・オコサ・オコサ

一をウラパン、二をオコサで数えるかずあそびの絵本。かずあそびの絵本としてはめずらしく11もでてきます。

数をまとまりとしてとらえ、いくら大きくなってもかぞえられるのがみそです。

国によって数え方がちがうので、この際、ウラパン、オコサを世界の共通語にしたらどうでしょうか。