昨日は、二俣川から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは、1920年生まれのラヴィ・シャンカルの曲だ。
ラヴィ・シャンカルは、インドのシタール演奏家である。
CDの英文による解説によるとシタール協奏曲第2番は、
1979年作曲に着手し、1980年夏には完成した作品のようだ。
この作品はニューヨーク・フィルハーモニックが委嘱した作品で、
ズビン・メータに献呈され、メータの指揮により初演された。
もちろん、シタールの演奏はシャンカルである。
CDで聴くことができるこのシタール協奏曲だが、
西洋のオーケストラとこのインドの楽器シタールの競演は、
シタールの演奏が始まるとオーケストラは沈黙するしかない。
なかなか、オーケストラとシタールではお互いしっくりいかない。
それぞれの創り出す音楽が、リズムも音も感覚が違うので、
お互いの音楽が融合しあうことは難しく、断片的になってしまう。
とはいえ、色々な民族楽器とオーケストラとの競演は、
新たな音楽の可能性を追求するという意味では、必要なのだろう。
CDの中に収録してあるモーニング・ラヴは、
ジャン・ピエール・ランパルとの競演による作品。
こちらは、ランパルの演奏の素晴らしさもあって、
シタールとの演奏はここちよく、なかなかいい。
途中聴いたのは、1920年生まれのラヴィ・シャンカルの曲だ。
ラヴィ・シャンカルは、インドのシタール演奏家である。
CDの英文による解説によるとシタール協奏曲第2番は、
1979年作曲に着手し、1980年夏には完成した作品のようだ。
この作品はニューヨーク・フィルハーモニックが委嘱した作品で、
ズビン・メータに献呈され、メータの指揮により初演された。
もちろん、シタールの演奏はシャンカルである。
CDで聴くことができるこのシタール協奏曲だが、
西洋のオーケストラとこのインドの楽器シタールの競演は、
シタールの演奏が始まるとオーケストラは沈黙するしかない。
なかなか、オーケストラとシタールではお互いしっくりいかない。
それぞれの創り出す音楽が、リズムも音も感覚が違うので、
お互いの音楽が融合しあうことは難しく、断片的になってしまう。
とはいえ、色々な民族楽器とオーケストラとの競演は、
新たな音楽の可能性を追求するという意味では、必要なのだろう。
CDの中に収録してあるモーニング・ラヴは、
ジャン・ピエール・ランパルとの競演による作品。
こちらは、ランパルの演奏の素晴らしさもあって、
シタールとの演奏はここちよく、なかなかいい。