昨日は横浜から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは1839年生まれのムソルグスキーの作品。
組曲「展覧会の絵」は、ラヴェルによる管弦楽の編曲版で、
有名であるが、今回は1874年に作曲された原曲を、
スヴャトスラフ・リヒテルの演奏で聴いた。
ライヴ盤のようなので音質はよくないが、
演奏は第5曲くらいから乗ってきている感じを受ける。
第一曲「グノームス」、第二曲「古い城」、
第三曲「テュイルリーの庭」、第四曲「ビドロ」、
第五曲「殻から出きらない雛の踊り」、
第六曲「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミレイ」、
第七曲「リモージュの市場」、第八曲「カタコンブ」、
第九曲「バーバ・ヤーガの小屋(鶏の足の上の小屋)」、
第十曲「英雄の門、古都キエフ」の各曲と、
曲間を結ぶ「プロムナード」で曲は構成されているが、
リヒテルの演奏も圧巻は何といっても第九曲と第十曲である。
おどろおどろしい奇妙な曲である第九曲と、
壮大な第十曲を説得力のある演奏で聴かせている。
つくづくリヒテルも偉大なピアニストだったんだなあと
思わせる素晴らしい演奏なのである。
途中聴いたのは1839年生まれのムソルグスキーの作品。
組曲「展覧会の絵」は、ラヴェルによる管弦楽の編曲版で、
有名であるが、今回は1874年に作曲された原曲を、
スヴャトスラフ・リヒテルの演奏で聴いた。
ライヴ盤のようなので音質はよくないが、
演奏は第5曲くらいから乗ってきている感じを受ける。
第一曲「グノームス」、第二曲「古い城」、
第三曲「テュイルリーの庭」、第四曲「ビドロ」、
第五曲「殻から出きらない雛の踊り」、
第六曲「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミレイ」、
第七曲「リモージュの市場」、第八曲「カタコンブ」、
第九曲「バーバ・ヤーガの小屋(鶏の足の上の小屋)」、
第十曲「英雄の門、古都キエフ」の各曲と、
曲間を結ぶ「プロムナード」で曲は構成されているが、
リヒテルの演奏も圧巻は何といっても第九曲と第十曲である。
おどろおどろしい奇妙な曲である第九曲と、
壮大な第十曲を説得力のある演奏で聴かせている。
つくづくリヒテルも偉大なピアニストだったんだなあと
思わせる素晴らしい演奏なのである。