昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは1201年に生まれたシャンパーニュ伯チボー4世の作品である。
ティボー・ド・シャンパーニュともいう彼はギョーム・ダキテーヌの血を引き、
フィリップ・オーギュストの宮廷で教養を得たトゥルヴェールである。
1239年から1240年にかけては十字軍を率いて活躍した。
聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「邪悪と不正(Au tens plain de felonnie)」は、
この1239年から1240年にかけては十字軍に関連して作られたとされる。
この歌詞の中でいう邪悪と不正とは第4回十字軍のことを指しているのか、
邪悪な目的ではなく、純粋な聖地奪回という宗教的な目的から、
遠征に加わることを訴えているような内容である。
最後につまらぬ愚行に加わらないようにというところが、
正義感をもって十字軍に参加しているこの人物らしいところかもしれない。
途中聴いたのは1201年に生まれたシャンパーニュ伯チボー4世の作品である。
ティボー・ド・シャンパーニュともいう彼はギョーム・ダキテーヌの血を引き、
フィリップ・オーギュストの宮廷で教養を得たトゥルヴェールである。
1239年から1240年にかけては十字軍を率いて活躍した。
聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「邪悪と不正(Au tens plain de felonnie)」は、
この1239年から1240年にかけては十字軍に関連して作られたとされる。
この歌詞の中でいう邪悪と不正とは第4回十字軍のことを指しているのか、
邪悪な目的ではなく、純粋な聖地奪回という宗教的な目的から、
遠征に加わることを訴えているような内容である。
最後につまらぬ愚行に加わらないようにというところが、
正義感をもって十字軍に参加しているこの人物らしいところかもしれない。