Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ジョン・ファーマーの「美わしき妖精よ、わたしはきいた」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

2010-02-18 00:13:08 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは1570年頃に生まれたジョン・ファーマーの作品である。
ジョン・マンディは、1595年ダブリンのクライスト・チャーチの
オルガン奏者に任命され、その後はロンドンに戻ったことがわかっている。
マドリガルや教会音楽、器楽作品を残した作曲家である。
聴いたCDは、イアン・パートリッジ指揮、
プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏である。
14曲目の「美わしき妖精よ、わたしはきいた
(Fair nymphs I heard one telling)」は、
各声部が絡み合い、イタリア・ルネサンス的な華やかさを感じさせる。
牧歌的な内容の詩を、ポリフォニックな音楽で、
「美わしきオリアンナ、万歳」のところまで一気に歌い上げていく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする