昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
昨日の夜降った雪が積もって歩きにくいところもあったが、
それに左右されることなく時間通りに歩くことができた。
途中聴いたのは1160年頃(または1180年)に生まれた
コノン・ド・ベテュヌ(ベチューヌ)の作品。
彼は、第4回十字軍に参加した人物で、
ベルトラン・ド・ボルンの詩をモデルにしながら、
作詩や作曲をした代表的なトゥルヴェールの一人である。
聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「おお、愛よ(Ah! Amours)」は、最初で別れを惜しむ詩が歌われる。
肉体は主に仕えとも、心は永遠に彼女に仕えているとして、
愛する女性への別れはつらいものだと歌うのである。
第3回十字軍に参加した時に関連したとも考えられているようだ。
だから後半は巡礼の旅すなわち十字軍遠征に向かう
使命感を抱いた詩人の決意が述べられ、涙を流しつつも、
愛する人から別れることの悲しさを抱えながらも、
凛として遠征に向かう姿が描かれる。
昨日の夜降った雪が積もって歩きにくいところもあったが、
それに左右されることなく時間通りに歩くことができた。
途中聴いたのは1160年頃(または1180年)に生まれた
コノン・ド・ベテュヌ(ベチューヌ)の作品。
彼は、第4回十字軍に参加した人物で、
ベルトラン・ド・ボルンの詩をモデルにしながら、
作詩や作曲をした代表的なトゥルヴェールの一人である。
聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「おお、愛よ(Ah! Amours)」は、最初で別れを惜しむ詩が歌われる。
肉体は主に仕えとも、心は永遠に彼女に仕えているとして、
愛する女性への別れはつらいものだと歌うのである。
第3回十字軍に参加した時に関連したとも考えられているようだ。
だから後半は巡礼の旅すなわち十字軍遠征に向かう
使命感を抱いた詩人の決意が述べられ、涙を流しつつも、
愛する人から別れることの悲しさを抱えながらも、
凛として遠征に向かう姿が描かれる。