昨日も一日忙しく、ウォーキングは休みました。
昨日聴いたのは1576年頃に生まれたトマス・ウィルクスの作品である。
彼は、ウィンチェスターやチチェスターでオルガン奏者を務め、
マドリガル作曲家として活躍した人物である。
聴いたCDは、イアン・パートリッジ指揮、
プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏である。
17曲目の「ヴェスタはラトモス山を駆けおりつつ
(As Vesta was from Latmos hill descending)」は、
音画法の典型を表す作品で、歌詞の中の「おりつつ」ということばに呼応し、
下降旋律によりそれを表現しようとしている音楽である。
ルネサンス的な華麗さを感じさせるポリフォニックな曲で、
最後に「美わしいオリアンナ万歳!」が、
何度も繰り返されるところがいい。
昨日聴いたのは1576年頃に生まれたトマス・ウィルクスの作品である。
彼は、ウィンチェスターやチチェスターでオルガン奏者を務め、
マドリガル作曲家として活躍した人物である。
聴いたCDは、イアン・パートリッジ指揮、
プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏である。
17曲目の「ヴェスタはラトモス山を駆けおりつつ
(As Vesta was from Latmos hill descending)」は、
音画法の典型を表す作品で、歌詞の中の「おりつつ」ということばに呼応し、
下降旋律によりそれを表現しようとしている音楽である。
ルネサンス的な華麗さを感じさせるポリフォニックな曲で、
最後に「美わしいオリアンナ万歳!」が、
何度も繰り返されるところがいい。