昨日もウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1215年から1225年頃にかけて活躍した
ブルゴーニュ出身のトゥルヴェール、ギオ・ド・ディジョンの声楽曲。
「私は心のなぐさみに(CHANTERAI FOR MON CORAGE)」の
作曲されたのは、第5回十字軍の時期の1220年頃と考えられている。
聴いたCDはベッティーナ・ホフマン指揮、モード・アンティクォの演奏。
にぎやかな祭りのような前奏のあと素朴に歌われるその歌は、
十字軍遠征に出かけた男を待つ乙女の気持ちを歌っている。
何が起こるかわからないからこそ、巡礼の者を助けてくださいと神に祈り、
心配に思う乙女の心情が、繰り返されて歌われる。
異国情緒あるメロディが繰り返され、
このCDでは器楽合奏が盛り上げて最後終わる。
今回とりあげるのは、1215年から1225年頃にかけて活躍した
ブルゴーニュ出身のトゥルヴェール、ギオ・ド・ディジョンの声楽曲。
「私は心のなぐさみに(CHANTERAI FOR MON CORAGE)」の
作曲されたのは、第5回十字軍の時期の1220年頃と考えられている。
聴いたCDはベッティーナ・ホフマン指揮、モード・アンティクォの演奏。
にぎやかな祭りのような前奏のあと素朴に歌われるその歌は、
十字軍遠征に出かけた男を待つ乙女の気持ちを歌っている。
何が起こるかわからないからこそ、巡礼の者を助けてくださいと神に祈り、
心配に思う乙女の心情が、繰り返されて歌われる。
異国情緒あるメロディが繰り返され、
このCDでは器楽合奏が盛り上げて最後終わる。