Mars&Jupiter

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アントワーヌ・ブリュメルの「タンデルナック」を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

2011-11-10 03:52:33 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日は、鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1460年頃に生まれたアントワーヌ・ブリュメルの器楽曲。
フランスやフランドル中心に活躍したブリュメルは、
1498年から1500年の間ノートルダム大聖堂の少年聖歌隊長を務め、
1506年から1510年の間はフェラーラ公宮廷礼拝堂楽長を務めた。
ミサ曲の作曲家として知られているが、シャンソンや器楽曲も残している。
「タンデルナック」の作曲年代は不詳である。
聴いたCDはニコラス・アーノンクール指揮、
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏。
ガイデとブロックフレーテとトロンボーンで奏される旋律に、
テノールとバスのフィーデル(フィドル)が、
リズミカル絡んでいく、軽快な短い音楽である。
コメント
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