Mars&Jupiter

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ミシェル・コレットの4つのチェロのための協奏曲「不死鳥」を聴きながら、大和から二俣川まで歩く

2011-11-04 05:15:13 | バロック音楽器楽曲・室内楽曲編
昨日は久しぶりに大和から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1709年に生まれたミシェル・コレットの室内楽曲。
4つのチェロのための協奏曲「不死鳥」は1738年に作曲された。
聴いたCDはM.トゥルニュ、B.エスカフィ、
CL.ブルゴス、C.ロジェのチェロ演奏。
協奏曲とはいえ、4つのチェロだけで演奏している。
第一楽章アレグロは、チェロ同士のいきいきとした合奏で始まり、
それぞれが主旋律と伴奏部分を受け持ち、最後は堂々とした感じで終わる。
第二楽章アダージョは、ゆったりとした旋律で始まる。
歌うような主題が1つのチェロが奏でていき、
他のチェロが伴奏にまわり、優雅な感じであるが、
最後の方は叙情的な旋律が奏でられ、おだやかに終わる。
第三楽章アレグロは、軽快な主題が奏されていく。
いきいきとした感じと優雅さが混じり、
最後はユニゾンで堂々とした感じで終わる。
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