先日久しぶりに上京する。友人と落ち合い、特に行くあてもないから上野公園を散策する。不忍池のほとりに出ていた屋台に入り、昼間から缶ビールを開ける。梅雨の最中とは思われないほど乾いた風の心地よい日曜日で、池一面の蓮の葉が日を浴びながら揺れていた。両腕に顎を埋めて、寝入るまで眺めていたい景色であった。
東京というのは大体どこを歩いてもやがてげんなりするものだが、期待せずにいると不意にこういうsituationに出くわすから厄介である。
東京というのは大体どこを歩いてもやがてげんなりするものだが、期待せずにいると不意にこういうsituationに出くわすから厄介である。
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