11月8日、北上市の鬼柳(南部藩)と相去(伊達藩)の境界になっている2m弱の道を歩いていたら、鬼柳側の道路脇にトーチのように見える花房を花茎の上端につけた「トリトマ」の花が咲いていました。
トリトマがわが国に渡来したのは明治の中期で、和名は「シャグマユリ(赤熊百合)」だそうです。「シャグマユリ」とは、花房を朱色に近い色で染めるそのさまが赤熊の荒々しい毛を思わせるところに、その由来を持つとのことです。
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トリトマ[シャグマユリ(赤熊百合)] ユリ科
Kniphofia uvaria Hook.(Torch Lily,Poker-plant)
南アフリカ原産の球根のある多年草。葉は細長く、長さ60~90cmぐらい。地際から直に出ている。8~10月にかけて開花する。花茎は高さ1m以上となり、上部は長さ15~25cmの穂となって花をつける。色は深紅色であり、下方の花は黄色である。なお大きさや色彩にいろいろ変わりものがあるが、一般には「トリトマ」と呼ばれている。
同じ南アフリカ原産の一種「ヒメトリトマ」は、葉は長さ20~35cmで、やや三角形になっている。花茎は高さ30~50cm、鮮紅色の花をつける。
トリトマがわが国に渡来したのは明治の中期で、和名は「シャグマユリ(赤熊百合)」だそうです。「シャグマユリ」とは、花房を朱色に近い色で染めるそのさまが赤熊の荒々しい毛を思わせるところに、その由来を持つとのことです。
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トリトマ[シャグマユリ(赤熊百合)] ユリ科
Kniphofia uvaria Hook.(Torch Lily,Poker-plant)
南アフリカ原産の球根のある多年草。葉は細長く、長さ60~90cmぐらい。地際から直に出ている。8~10月にかけて開花する。花茎は高さ1m以上となり、上部は長さ15~25cmの穂となって花をつける。色は深紅色であり、下方の花は黄色である。なお大きさや色彩にいろいろ変わりものがあるが、一般には「トリトマ」と呼ばれている。
同じ南アフリカ原産の一種「ヒメトリトマ」は、葉は長さ20~35cmで、やや三角形になっている。花茎は高さ30~50cm、鮮紅色の花をつける。