peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

釜石市唐丹町の桜「ソメイヨシノ(染井吉野)」

2006年05月01日 | Weblog





4/28(金)~4/29(土)、北上市から花巻市を経て、釜石市の唐丹町まで行って来ました。北上市の桜(染井吉野)も花巻市の桜も未だ咲き始めたばかりで、1~2分咲きといったところでしたが、釜石市の唐丹町では満開の桜の下、お祭りが行われていました。枝垂桜も咲いていました。












ソメイヨシノ(染井吉野)バラ科 サクラ属 Prunus×Yedoensis cv.Yedoensis
高さ10~15mになる落葉高木。枝は横に広がって伸び、傘状の樹形になる。樹皮は暗灰色。若枝や冬芽、葉柄、花柄などには毛がある。

3~5月、葉が出る前に直径4cmほどの淡紅白色の5弁花を枝いっぱいにつける。

江戸時代末期に江戸の染井村(現在の東京都豊島区)の植木屋から「吉野桜」の名で売りに出された品種で、「オオシマザクラ」と「エドヒガン」の雑種と考えられている。
 単に「サクラ」といえば、ふつうこの「ソメイヨシノ」のことといわれるほど全国で親しまれており、「桜前線」でもおなじみのものである。