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5/21(日)、一関市厳美町真湯にある「巨木の森」に行って帰る途中、国道342号線沿いにある「イワナ屋」(市野々原)に寄ったら、花を咲かせた鉢植えの「マンデビラ」がありました。
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マンデビラ(Mandevilla)/ディプラデニア(Dipladenia)キョウチクトウ科 マンデビラ属
Mandevilla
マンデビラは「マンデビラ属」に分類されるが、旧属名の「ディプラデニア」の名でも流通しているという。
メキシコからアルゼンチンにかけて100種以上自生しており、木質または草本性の非耐寒性常緑つる性植物~半つる性植物。葉は対生または輪生、乳状の樹液が出る。
最も多く出回るのは「ローズジャイアント」で、花色がピンクから赤へと変化する。ほかに、純白で喉が黄色い「ボリビエンシス」、濃桃色と喉の黄色のコントラストが美しく小鉢仕立てに向く「サンデリ」などがある。
マンデビラ・サンデリー(masndevilla sanderi=Dipladenia sanderi)は、ブラジル(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の木本性のつる植物。葉は光沢のある鮮緑色で長さ5~6cm。花期は6~11月。寒さには弱いので、冬越しには5℃以上必要とのこと。
日当たりが悪いと花つきが悪くなるので、日当たりと風通しの良い戸外に置き、鉢土の表面が乾いたら水やりするようにすると良いとのこと。また、ハダニがつきやすいので葉水を充分に与え、花が終わったら3分の1程度切り戻し、冬は室内で5℃以上に保つこと。
マンデビラ・ローズ ジャイアント(Mandevilla×amabilis cv. Rose Giant)は、大型のつる性植物で長さ5~6mになる。花は咲き始めは淡桃色で次第に色が濃くなる。