5月9日(火)、一関市東山町長坂のとこやさんに、見事な花を咲かせている「サボテン(仙人掌)」がありましたので、鉢を外に出して貰って写真を撮らせてもらいました。
サボテン(仙人掌)サボテン科 サボテン属 cactaceae
南米・北米の広い範囲に分布する多年草(半耐寒性多肉植物)で、長い乾燥に備え、水を蓄えるために茎が肥大して独特の形になり、多くは葉や枝の変化したものといわれるトゲ(刺)を持っている。
サボテンの仲間は非常に多く、姿形は千差万別で、丈も数cmから10m以上になるものまであるという。
多肉質で、ふつう茎に刺があり、葉は小さくなっているか退化している。花は枝と一体になった特殊な形態が多く、花色は黄、白、真紅、桃、橙など。
ハシラ(柱)サボテン、ウチワ(団扇)サボテン、コノハ(木の葉)サボテンの3グループに大別される。
美しい花を咲かせる花サボテンや小鉢仕立てにしたミニサボテンが多数出回り、丈夫さとかわいらしさ、姿や形の面白さなどから個性的なインテリアの鉢物として人気があるという。