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6/29(木)、一関市街地にある民家の庭先に植えられている「ラベンダー」が咲いていました。
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ラベンダーシソ科 ラワンデュラ属 Lavandula officinalis
地中海沿岸からインドにかけて自生する多年草で、乾燥したやせ地に生えるという。根もとは堅く木質化する。ギリシャ・ローマ時代から利用されていたとのこと。「ラベンダー」は英名。
高さは40cmぐらい。茎は細くてかたく、灰緑色の細い葉を対生する。6~7月ごろ紫色の小さな唇形花が多数集まって花穂(かすい)を作る。
日本では、花穂や茎葉からラベンダー油を採るために、はじめ北海道で栽培されたことは良く知られているが、現在では各地で栽培されており、近年のハーブ人気で、家庭でも栽培され、花穂や葉を乾燥して香りを楽しむようになっている。
代表的なものは、「イングリッシュラベンダー」と呼ばれる種で、高さは約130cmに、株は半球状で直径約1mになる。花は長さ1.5cm前後、1花序に10~20個ずつつき、細長い花穂を作る。
花穂が太い、「フレンチラベンダー」は、花壇や切花に多く使われる。