8/9(水)、奥州市衣川区日向59にある「東北ニュージーランド村」内には、「ブルーサルビア」が所どころに植えてあり、見頃を迎えていました。
ブルーサルビア(Blue Salvia)シソ科 アキギリ属 Salvia fainacea(サルビア・ファリナケア)
北アメリカ南部からメキシコ原産の多年草。一般には春に種子蒔きして、1年草として育てられる。茎は四角形でよく枝分かれし、長い楕円形の葉を対生する。
夏から秋にかけて枝先に青紫色の小さな唇形花を多数つける。長さ30cmほどの花穂の軸も同じ色で、長い間青い色が残る。白花品種もある。
真っ赤な花でおなじみの「サルビア(緋衣草)S.splendens)は、ブラジル原産。ブルーサルビアの方がサルビアより花がずっと小さい。