10/26(木)、一関市街地を歩いていたら赤い実がついた「観賞用ナス/ハナナス」
のリースを飾っている家が目につきました。また、すぐ近くの民家の花壇に植えられているのも見つけました。
観賞用ナス/ハナナス(花茄子)/ソラヌムナス科 ナス属 Solanum
「ソラヌム」というのはナス科ナス属の学名ですが、「ソラヌム」とか、「観賞用ナス」「ハナナス(花茄子)」と呼ばれています。
草丈は1m以上になり、葉や花は普通のナス(茄子)と同じ。実は熟すと白から橙色~赤色と変化して行くので、1本の茎に橙黄色と赤色の実がついているように見えます。一見ミニトマトのようにも見えますが、食用ではなく観賞用として栽培されます。主にフォクス・フェイスと同じように、水を必要としない花材として利用されるそうです。