一関市銅谷町のユキヤナギ(雪柳) 2008年4月16日



2008年4月16日(水)、一関市銅谷町の民家の庭のユキヤナギ(雪柳)
が今を盛りと花を咲かせていました。のびやかに枝垂れた枝全体に群
れて咲く姿には、春の明るさがあふれています。







平泉町平泉のユキヤナギ(雪柳)
/コゴメバナ(小米花)2006年5月3日



2006年5月3日(水)、「源義経公東下り行列」を見るために、上の案内
図の「現在地」の所で待っていたとき、沿道の家の前の「ユキヤナギ(
雪柳)」が今を盛りと咲いていました。






ユキヤナギ(雪柳)/コゴメバナ(小米花)
バラ科 シモツケ(スピラエア)属
Spiraea thunbergii
高さ1~2mの落葉低木で、よく枝分かれする。地ぎわから群れて斜上
するか弓なりに伸び、枝は細く枝先は弓なりに垂れる。
庭や公園に植栽されたものを目にすることが多いが、自生(野生)の
ものもある。野生のものは少ないが、本州中部以西の川沿いの岩場など
に自生し、中国にも分布するという。
葉は短柄があって互生し、長さ2~4cmの狭披針形で、縁に鋭い鋸歯が
ある。
3~5月、新葉が出ると同時に直径8~10mmの白色の小花を細い枝に密
集して咲かせる。早春から室咲きさせた切花もよく出回る。開花中に
伸び出す細長い葉が秋に美しく紅葉する。
和名は、花の最盛期は雪をかぶったように見えることによるが、「コ
ゴメバナ(小米花)」や「コゴメヤナギ(小米柳)」の別名もある。
分布:本州(関東地方以西)、九州、中国(中西部)
なお、花の大きさ、開花期、樹姿などの変異によって、「雪渓」など
多くの品種が育成されている。
淡いピンクの花を咲かせる「フジノピンキー(フジノピンク)」という
品種もある。蕾の色が濃いので、咲き始めの頃は特にかわいらしい。
従来にない花色品種。[栽培]繁殖は実生、挿木。
シモツケ(スピラエア)属 Spiraea
アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどに約80種の落葉低木が分布する。
よく知られた仲間には、「コデマリS.cantoniensis」、「シモツケS.
japonica」などがある。



2008年4月16日(水)、一関市銅谷町の民家の庭のユキヤナギ(雪柳)
が今を盛りと花を咲かせていました。のびやかに枝垂れた枝全体に群
れて咲く姿には、春の明るさがあふれています。







平泉町平泉のユキヤナギ(雪柳)
/コゴメバナ(小米花)2006年5月3日



2006年5月3日(水)、「源義経公東下り行列」を見るために、上の案内
図の「現在地」の所で待っていたとき、沿道の家の前の「ユキヤナギ(
雪柳)」が今を盛りと咲いていました。






ユキヤナギ(雪柳)/コゴメバナ(小米花)
バラ科 シモツケ(スピラエア)属
Spiraea thunbergii
高さ1~2mの落葉低木で、よく枝分かれする。地ぎわから群れて斜上
するか弓なりに伸び、枝は細く枝先は弓なりに垂れる。
庭や公園に植栽されたものを目にすることが多いが、自生(野生)の
ものもある。野生のものは少ないが、本州中部以西の川沿いの岩場など
に自生し、中国にも分布するという。
葉は短柄があって互生し、長さ2~4cmの狭披針形で、縁に鋭い鋸歯が
ある。
3~5月、新葉が出ると同時に直径8~10mmの白色の小花を細い枝に密
集して咲かせる。早春から室咲きさせた切花もよく出回る。開花中に
伸び出す細長い葉が秋に美しく紅葉する。
和名は、花の最盛期は雪をかぶったように見えることによるが、「コ
ゴメバナ(小米花)」や「コゴメヤナギ(小米柳)」の別名もある。
分布:本州(関東地方以西)、九州、中国(中西部)
なお、花の大きさ、開花期、樹姿などの変異によって、「雪渓」など
多くの品種が育成されている。
淡いピンクの花を咲かせる「フジノピンキー(フジノピンク)」という
品種もある。蕾の色が濃いので、咲き始めの頃は特にかわいらしい。
従来にない花色品種。[栽培]繁殖は実生、挿木。
シモツケ(スピラエア)属 Spiraea
アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどに約80種の落葉低木が分布する。
よく知られた仲間には、「コデマリS.cantoniensis」、「シモツケS.
japonica」などがある。