北上展勝地サトウハチロー記念館の
アネモネ(Anemone) 2008年4月22日
2008年4月22日(火)、「北上展勝地さくらまつり」が開かれている
北上市立花の市立展勝地公園の一角にあるサトウハチロー記念館(叱
られ坊主)前の花壇に植えられたアネモネが花を咲かせていました。
サトウハチロー記念館 叱られ坊主
サトウハチローは、1903年、東京生まれ。童話集「叱られ坊主」で
文部大臣賞を受賞しました。父は弘前、母は仙台の出身で「ボクの血
の中には東北のものが流れているから、田舎の詩を書くのに何の苦労
もしない」と言っていました。童謡「うれしいひなまつり」や「かわ
いいかくれんぼ」、流行歌「リンゴの歌」などの作詞のほか、生涯の
作品は約2万編にものぼると言われます。著書やレコード・遺品を通し
て、作品世界に溢れ出る温かな人柄と、奔放な生き方に迫ります。
開館時間:10:00~17:00、入館料:大人400円、小・中学生150円
休館日:月曜日、12がつ20日~2月末日
豊かな樹木と景観に恵まれた展勝地は、春の桜やツツジから秋の紅葉、
冬には北上川に白鳥が飛来し、四季折々の散策を楽しませてくれます。
公園内は、みちのく民俗村、サトウハチロー記念館などの見どころが
多彩で、北上の観光の拠点となっています。
一関市東山町のアネモネ(Anemone)
2007年5月14日
2007年5/14(月)、一関市東山町長坂の住宅団地にある民家
の庭に「アネモネ(Anemone)」の花が咲いていました。
アネモネ・コロナリアは、花の底の部分が白くなるものが多い。
アネモネ/ボタンイチゲ(牡丹一華)
キンポウゲ科 アネモネ(キンポウゲ)属
Anemone coronaria
地中海沿岸地方原産の多年草で、和名を「ボタンイチゲ
(牡丹一華)」、別名を「ハナイチゲ(花一華)」「ベニ
バナオキナグサ」ともいう。
ヨーロッパで園芸草花に改良された。地中に根茎をもつので、
球根草花として花壇や鉢植えにして鑑賞する。
新約聖書の「野の百合」はアネモネを指すという説もある
ように、古くから西洋の文化にかかわり、観賞用の植物として
栽培されてきた。約100種あるといわれるが、ふつうアネモネ
と呼ばれているのは、A.コロナリアとA.ブランダである。
根出葉は3裂または掌状に深く切れ込んいる。3~5月には
高さ20~40cmの花茎を伸ばし、先端に直径5~10cmほどの花を
1個つける。花は6~8の花弁状の萼片からなり、多数の雄しべ
と黒紫色の柱頭をもつ。
花弁のように見えるのは萼片が変化したもので、一重から
半八重、八重、菊咲きまであり、色は赤、桃、紫、藍、白など
がある。
A.ブランダは草丈5~20cm、花径は4cmで一重咲き、花色は紫、
桃、白。3~5月に開花する。
アネモネ(Anemone) 2008年4月22日
2008年4月22日(火)、「北上展勝地さくらまつり」が開かれている
北上市立花の市立展勝地公園の一角にあるサトウハチロー記念館(叱
られ坊主)前の花壇に植えられたアネモネが花を咲かせていました。
サトウハチロー記念館 叱られ坊主
サトウハチローは、1903年、東京生まれ。童話集「叱られ坊主」で
文部大臣賞を受賞しました。父は弘前、母は仙台の出身で「ボクの血
の中には東北のものが流れているから、田舎の詩を書くのに何の苦労
もしない」と言っていました。童謡「うれしいひなまつり」や「かわ
いいかくれんぼ」、流行歌「リンゴの歌」などの作詞のほか、生涯の
作品は約2万編にものぼると言われます。著書やレコード・遺品を通し
て、作品世界に溢れ出る温かな人柄と、奔放な生き方に迫ります。
開館時間:10:00~17:00、入館料:大人400円、小・中学生150円
休館日:月曜日、12がつ20日~2月末日
豊かな樹木と景観に恵まれた展勝地は、春の桜やツツジから秋の紅葉、
冬には北上川に白鳥が飛来し、四季折々の散策を楽しませてくれます。
公園内は、みちのく民俗村、サトウハチロー記念館などの見どころが
多彩で、北上の観光の拠点となっています。
一関市東山町のアネモネ(Anemone)
2007年5月14日
2007年5/14(月)、一関市東山町長坂の住宅団地にある民家
の庭に「アネモネ(Anemone)」の花が咲いていました。
アネモネ・コロナリアは、花の底の部分が白くなるものが多い。
アネモネ/ボタンイチゲ(牡丹一華)
キンポウゲ科 アネモネ(キンポウゲ)属
Anemone coronaria
地中海沿岸地方原産の多年草で、和名を「ボタンイチゲ
(牡丹一華)」、別名を「ハナイチゲ(花一華)」「ベニ
バナオキナグサ」ともいう。
ヨーロッパで園芸草花に改良された。地中に根茎をもつので、
球根草花として花壇や鉢植えにして鑑賞する。
新約聖書の「野の百合」はアネモネを指すという説もある
ように、古くから西洋の文化にかかわり、観賞用の植物として
栽培されてきた。約100種あるといわれるが、ふつうアネモネ
と呼ばれているのは、A.コロナリアとA.ブランダである。
根出葉は3裂または掌状に深く切れ込んいる。3~5月には
高さ20~40cmの花茎を伸ばし、先端に直径5~10cmほどの花を
1個つける。花は6~8の花弁状の萼片からなり、多数の雄しべ
と黒紫色の柱頭をもつ。
花弁のように見えるのは萼片が変化したもので、一重から
半八重、八重、菊咲きまであり、色は赤、桃、紫、藍、白など
がある。
A.ブランダは草丈5~20cm、花径は4cmで一重咲き、花色は紫、
桃、白。3~5月に開花する。