2012年5月1日(火)、一関遊水地記念緑地公園(一関市狐禅寺石ノ瀬)に立ち寄りました。磐井川左岸(山目側)堤防の桜「ソメイヨシノ(染井吉野)」は既に「葉桜」になっていましたが、桜の見本市のように沢山の品種が植えられているこの公園には、まだ花を咲かせている桜が沢山ありました。それらの中にヨウコウ(陽光)という名札が付いたカンヒザクラ(寒緋桜)系のサトザクラ(里桜)が、今を盛りと濃桃色の花を沢山咲かせていました。
サトザクラ(里桜)・ヨウコウ(陽光) バラ科 サクラ(プルヌス)属 Purnus Cerasus 'Yoko'
アマギヨシノとカンヒザクラを交配して作出された園芸品種。暖地ではソメイヨシノに先駆けて咲き、花が大きくて色が濃いため良く目立つ。花色は濃紅紫色。花弁は5枚。ガク筒は長い鐘形、ガク片は舟底形で小花柄には毛が多い。大きく切れ込んだ化弁には脈が見られる。[下記Webサイトより]
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/cera-yrw/c-yoko.html [このはなさくや図鑑(陽光)]
http://www.nihonkaki.com/fs/nihonkaki/889564 [陽光桜:ヨウコウザクラ(桜) 桜(苗木):日本花卉ガーデンセンター(本店)]
http://www.yumezakura.jp/youkousakura_img/index.htm [陽光桜(夢桜)]
http://sakura-yoko.org/tour/tour02/speech02 [日本さくら交流協会:高岡令恵(のりえ)「平和のさくら’陽光’誕生秘話」]
http://kachoufugetsu-fun.myjournal.jp/archives/65526255.html [花木を撮る:サクラ(陽光)がほぼ満開。:花鳥風月FUN]