peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

東京都港区「台場公園(第三台場)」のタブノキ(椨の木) 2012年5月10日(木)

2012年05月15日 | 植物図鑑

P2530845a

P2530846a

P2530841a

P2530834a

P2530907a

2012年5月10日(木)、お台場海浜公園(東京都港区)の東口から入り、砂浜沿いの道を歩いて台場公園(第三台場)を目指しました。

P2530990a

P2530670a

P2530669a

P2530689a

P2530692a

P2530708a

P2530710a

P2530712a

P2530697a

(上と下3つ)お台場海浜公園西側の堤防上から見た東側のビル群。テレビでお馴染みのテレビの建物もよく見えました。

P2530674a

P2530695a

P2530699a

(下)名前がわからない何種類かの街路樹が植えられていました。

P2530723a

P2530734a

(下)台場公園(第三台場)の案内板付近に幼児連れの人達が大勢集まっていました。遠足にやってきたのかもしれません。

P2530749a

P2530750a

P2530751a

P2530754a

P2530814a

(上と下3つ)砲台跡。

P2530791a

P2530801a

P2530800a

P2530833a

(上と下)火薬庫跡。

P2530847a

P2530808a

(下)陣屋跡。

P2530852a

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E5%A0%B4%E5%85%AC%E5%9C%92 [台場公園(Wikipedia)]

http://www.date-navi.com/odaiba/dai3.html [台場公園(第三台場)]

P2530844a

(上と下7つ)弾薬庫跡の所に植えられていたタブノキ(椨の木)が、淡黄緑色の小さな花を咲かせていました。蕾が沢山ついているのに咲いている花は少しだけでした。

P2530840a

P2530843a

P2530838a

P2530842a

P2530835a

P2530836a

P2530837a

タブノキ(椨の木) クスノキ科 タブノキ属 Machilus thunbergii

別名:イヌグス。暖地の沿海地に多い常緑高木で、大きなものは高さ30m、直径3.5mになる。樹皮は暗褐色。葉は枝先に集まってつき、長さ8~15㎝の倒卵状長楕円形で先端は少し突き出る。厚い革質で表面は光沢がある。

5~6月、枝先の円錐花序に淡黄緑色の小さな花をつける。果実は直径約1cmの球形で花被が残り、7~8月に黒紫色に熟す。用途:公園樹、建築・家具・彫刻材、パルプ。分布:本州、四国、九州、沖縄、朝鮮南部、中国、台湾、フィリピン。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%8E%E3%82%AD [タブノキ(Wikipedia)]

http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-tabunoki.htm [樹木図鑑(タブノキ)]

http://www.hana300.com/tabuno.html [椨の木(たぶのき)]

http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/tabunoki.html [タブノキ]

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1891/tabu/tabunoki.html [タブノキ]


東京都港区「お台場海浜公園」のソテツ(蘇鉄) 2012年5月10日(木)

2012年05月15日 | 植物図鑑

P2530685a

P2530678a

P2530645a

P2530651a

2012年5月10日(木)、用事があって上京することになったので、前から行きたいと思っていた夢の島熱帯植物館に行くことにしました。

お台場海浜公園東入口から入って、台場公園の第三台場を目指して砂浜沿いを歩きました。

P2530614a

P2530613a

P2530632a

P2530636a

P2530611a

P2530610a

P2530617a

P2530619a

P2530622a

P2530644a

P2530683a

(上)腰をおろして休めるように据えられていると思われる上が平らな石に第三台場築造150周年記念植樹・静岡県韮山町」と刻されていました。

http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0222.html [港区観光データベース:台場(第三台場・第六台場)/台場公園]

http://www.keikyu.co.jp/company/news/2011/detail/003809.html [ニュースリリース(京急電鉄)]

P2530938a

(上)このマップによると砂浜沿いの道を歩いているわけですが、その上方には立派な車道が通っています。「にじのはし幼稚園」の向かい側に「東入口」があります。

P2530665a

(上と下)お台場海浜公園の東入口の所にある公衆トイレ。付近にはソテツ(蘇鉄)が数本植えられていました。

P2530667a

(下)広い道路側に「東入口」があり、この展望台の下は公衆トイレのようです。

P2530910a

P2530908a

P2530646a

P2530684a

P2530681a

P2530650a

P2530686a

ソテツ(蘇鉄) ソテツ科 ソテツ属 Cycas revoluta

暖地の海岸の崖などに生える常緑低木。公園や庭などに植えられることも多い。裸子植物の中ではイチョウ(公孫樹/銀杏)と並んで最も原始的な植物。高さは1~5m。幹は太く、枯れ残った葉柄の基部に覆われている。葉は大形の羽状複葉で、光沢がある濃緑色で幹の先に放射状に多数つく。花期は8月。雌雄別株。雄花は幹の先に直立し、長さ50~70㎝。雌花は球状。種子は長さ2~4㎝の卵形で朱赤色。分布:九州(宮崎県以南)、沖縄。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・秋の花」より]


東京都港区「お台場海浜公園」駅付近のアリアケカズラ(有明葛) 2012年5月10日(木)

2012年05月15日 | 植物図鑑

P2530550a

P2530548a

2012年5月10日(木)、用事があって上京することになったので、前から行きたいと思っていた夢の島熱帯植物館に行くことにしました。

P2530481a

P2530490a

お台場海浜公園駅は、新橋(出発駅)→汐留→竹芝→日の出→芝浦ふ頭→お台場海浜公園と5つ目の駅のようです。

(上)お台場海浜公園駅に到着し、改札口に向かう。

P2530547a

(上)連絡歩廊から階段道を歩いて地上に降りる。高層マンションの庭と思われる所に植えられていたアリアケカズラ(有明葛)が、黄色い筒状の花を沢山咲かせていました。すぐ近くにツキヌキニンドウ(突抜忍冬)も朱赤色の花を咲かせていました。

P2530552a

P2530553a

P2530551a

P2530549a

P2530569a

P2530572a

P2530583a

(上と下)お台場海浜公園駅から下って来て地面へ。

P2530580a

P2530586a

P2530587a

(上)方角案内板:お台場海浜公園は、ここから100mほどの所にあるようです。また、当面の目的地であるお台場公園までは600mほどあるようです。

P2530591a

P2530593a

P2530594a

P2530597a

(上と下)お台場海浜公園の入り口(東入口)が見えてきました。

P2530598a

P2530600a

(上)台場公園までは砂浜のそばの道を通って600mぐらいのようです。

P2530606a_2

(上)東入口の所に立派な公衆トイレがあったので、早速利用させてもらいました。

P2530605a

P2530607a

P2530608a

P2530609a

キョウチクトウ科 アラマンダ(アリアケカズラ)属 Allamanda:熱帯アメリカに約12種が分布する常緑の低木で、蔓性のものが多い。花は漏斗状で先が5裂する。黄色または紅紫色。果実は球形で、柔らかい刺がある。葉は対生または輪生し、全縁。

アラマンダ・ネリーフォリア キョウチクトウ科 アラマンダ(アリアケカズラ)属 Allamanda schottii(=neriifolia)

高さ1mほどの常緑蔓性低木で、葉は長楕円形または長卵形、長さ10㎝で2~6葉が輪生する。花は頂生し、花径は3~4cm、濃黄色の筒状花の内側に褐色の条線が入る。花径は小さいが、多花性で温度があれば周年開花し、よく結実する。鉢物に利用される。

近縁種に花径5~7㎝とやや大型のアリアケカズラ(有明葛)A.catharticaがある。半蔓性で、数mになるが、生育条件によって形状に差が生じ、強光線ではブッシュ状に育つ。蔓が伸びやすいのでパーゴラやフェンスに誘引して栽培される。英名はGolden trumpet。

’ヘンダーソニー’A.cathartica var.Hendersoniiは最も大輪の園芸品種で、オオバナアリアケカズラ(大花有明葛)の名がある。明治時代末期に南米から渡来し、観賞用に植えられている。葉は2~4個が輪生し、卵状楕円形で光沢がある。夏、枝先の集散花序に直径7~8㎝の橙黄色の花をつける。花冠は高杯形で、先は5裂し、喉に5個の白斑がある。

八重咲き品種に’スタンシルズ・ダブル’cv.Stancill's Doubleがある。

栽培:夏は花壇でも楽しめる。5℃程度で越冬する。水はけのよい土を好むので、腐葉土やピートモスを多めに配合した用土に植えるとよい。繁殖は挿し木、種子、接木によるが、挿し木が一般的。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&同「同・園芸植物」&同「同・日本の樹木」より]