2012年5月26日(土)、一関市山目字才天の民家の庭に植えられているリキュウバイ(利休梅/利久梅)が、白い5弁の花を沢山咲かせていました。
リキュウバイ(利休梅/利久梅) バラ科 ヤナギザクラ属 Exochorda racemosa
中国原産の落葉低木。別名は「ウメザキウツギ」、「バイカシモツケ」、「ウツギモドキ」、「マルバヤナギザクラ」。日本には明治時代に入り、庭や公園などに植えられている。高さは2~4m。葉は互生し、長さ4~9㎝、幅1.5~3.5㎝の楕円形または狭倒卵形で、先端部だけに鋸歯がある。葉の裏は白っぽい。
4~5月、枝先の総状花序に直径3~4㎝の白い花を5~10個ずつ開く。花弁は5個で円形、基部は急に細くなっている。雄しべは15~25個あり、花弁の基部に3~5個ずつ束になってつく。雌しべは1個。梅を大きくしたような花が咲き、欧米でも人気のある花木である。蒴果は広倒卵形で5稜がある。用途:庭木、花材。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&下記Webサイトより]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%A4 [リキュウバイ(Wikipedia)]
[リキュウバイ]
http://yasashi.info/ri_00011.htm [リキュウバイとは(ヤサシイエンゲイ)]
http://www.hana300.com/rikyub.html [利久梅(リキュウバイ)]
http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/rikyubai.htm [リキュウバイ(利久梅)]