2012年7月22日(日)、岩手県立博物館(盛岡市上田字松屋敷34)で7/14(土)~8/19(日)の日程で開催中の第63回企画展「土偶まんだら」を見に行ってきました。
この日は岡村道雄氏(奥松島縄文村歴史資料館名誉館長)による記念講演会が行われるというので出かけたのです。演題は「縄文文化最大の謎”土偶”」というものでした。なかなか面白いお話でした。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/ [岩手県立博物館]
博物館の玄関前には、鉢植えにされたイソトマ・アクシラリスが、花を沢山咲かせていました。
(下5つ)淡紫色の花をつけたイソトマ・アクシラリス。
(下7つ)白色の花をつけたイソトマ・アクシラリス。
キキョウ科 イソトマ属 Isotoma(=Laurentia):地中海沿岸地域、アフリカ、オーストラリア、アメリカに約25種が分布する一年草または多年草。主に栽培されるのはアクシラリス種。
イソトマ・アクシラリス キキョウ科 イソトマ属 Isotoma axillaris(=Laurentia) 別名:ローレンチア。オーストラリア原産の半耐寒性多年草であるが、2年目以後は花つきが悪くなるので、春播きの一年草として栽培される。全株無毛で直立、高さ約30㎝、葉は互生し、線状で不規則な羽状に裂ける。 花は腋生、花柄は5~15cm。5~11月、長い花筒の先が5裂する星形の花を次々に咲かせる。青紫、淡紅紫、紺青色、白色などの花色のものがある。茎を切ると出る白い液は有毒なので取り扱いには注意が必要。鉢花に多用される。 栽培:日当たりと水はけの良い場所に植え、梅雨時期は土の過湿を避けるため雨除けをする。鉢植えはやや乾かし気味に水やりするが、タネ播きでは初期生長が緩慢なので、その間は水切れしないように注意、間伸びしたら切り戻して枝を出させる。生育中は液体肥料を月1~2回施して養分を補う。暑さに強く、半耐寒性だが冬期は室内かガラス室に入れる。繁殖は実生、株分けによるが、挿し木もできる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」より] http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-isotoma_large.html [イソトマ] http://angelicsmile0611.blog61.fc2.com/blog-entry-1823.html [イソトマ・アクシラリス] http://yasashi.info/i_00008.htm [イソトマ(ローレンティア)とは:ヤサシイエンゲイ] http://www.flowers-beauty.com/007_flowers/laurentia/Laurentia_10.htm [小さな園芸館:植物 :イソトマ ] http://healing.itp.ne.jp/flower_gardening/botanical/flower/detail.php?N-f/isotoma0.htm [ラウレンティア・アクシラリス(イソトマ)植物図鑑]