南側入口付近のサンシュユ(山茱萸)の花:「春黄金花」という別名がある。
2014年4月9日(水)、一関市博物館(字沖野々215)に行きました。この博物館の南側には、国道342号線に沿って樹木園がつくられています。そこには様々な樹木が植えられていますが、この時期にはサンシュユ(山茱萸)が、別名のハルコガネバナ(春黄金花)通りの鮮黄色の花を枝いっぱいに咲かせます。秋に熟して真っ赤になった果実もきれいなので、最低でも年2回は訪れています。
http://www.museum.city.ichinoseki.iwate.jp/icm/ [一関市博物館]
サンシュユ(山茱萸)ミズキ科 ミズキ属 Cornus officinalis
朝鮮、中国原産の落葉小高木。日本には江戸時代中期に薬用植物として入ってきたが、現在は花木として植えられていることが多い。樹皮は灰褐色で鱗片状に剥がれる。葉は対生し、長さ4~10㎝の卵形または楕円形で、裏面の主脈の基部には褐色の毛が多い。
花期は3月。葉が出る前に小さな黄色の花が密に集まってつく。果実は長さ1.5㎝ほどの楕円形で赤く熟す。乾燥した果実を漢方薬や薬用酒などにする。早春に黄色の花が咲くのでハルコガネバナ(春黄金花)ともいう。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37286934&blog_id=82331 [一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)/ハルコガネバナ(春黄金花)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B5%A5%F3%A5%B7%A5%E5%A5%E6 [一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)/ハルコガネバナ(春黄金花)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36200188&blog_id=82331 [一関博物館のサンシュユ(山茱萸)の実]