peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

芭蕉の「奥の細道」を歩く~曽良ゆかりの城下町村上&ドラセナ 2014年4月25日(金)

2014年04月27日 | 芭蕉の「奥の細道」を歩く

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(上3つ)ドラセナ・レフレクサ ’ソング・オブ・インディア’:(と思われる鉢植えの観葉植物が)店内に展示されていました。斑入り葉がとても素敵でした。

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(上)村上市役所前の通りの向かい側に「村上城追手門(大手門)跡」の説明板が立てられていました。

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(下)妻が「海鮮丼」ののぼり旗を見つけて進んで行きました。メニューを見ています。「大町文庫」の表示も見えました。「海鮮一鰭(かいせんいちびれ)」という店でした。

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(上と下)「新村上城下絵図」(大場喜代 氏作)が展示されていました。正徳元年「村上御城郭」よりと書かれていました。

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ドラセナ・レフレクサ ’ソング・オブ・インディア’ リュウゼツラン科 ドラセナ(ドラカエナ)属 Drasaena

リュウゼツラン科 ドラセナ属 Drasaena:属名のドラセナは、ギリシア語のdrakaina(雌の竜)によるといわれている。ドラセナ属の基準となるドラセナ・ドラコが、ドラゴンズ・ブラッド(竜の血)と呼ばれる赤い樹液を出すことに由来し、和名をリュウケツジュ(竜血樹)>という。[池田書店発行「観葉植物事典」(土橋 豊・監修)]より

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「海鮮一鰭(かいせんいちびれ)」で昼食をした後、天井から沢山の塩引鮭が吊るされている「うおや」などを見ながら、芭蕉翁と曽良さんが宿泊したという旅籠大和屋(はたご・やまとや)に立ち寄りました。

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旅籠大和屋跡(村上市小町1-12):芭蕉翁と曽良さんが宿泊したというこの旅籠は150年ほど前に井筒屋と改称、諸国商人宿として営業していたが、平成15年に廃業。町屋風の建物は地域特産品の販売所として利用されています。

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新潟県村上市のヤマブキ(山吹)&村上市役所の桜 2014年4月25日(金)

2014年04月27日 | 芭蕉の「奥の細道」を歩く

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2014年4月22日(火)から4月25日(金)まで3泊4日のマイカーによる旅もこの日が最後。未だ見たい所が沢山残っている妻に、もう一日伸ばすように勧めましたが、宿の手配などが大変だから帰るというので素直に従いました。

2014年4月25日(金)、この日は芭蕉翁と曽良さんが宿泊したという旅籠大和屋(やまとや)などを見るために村上市の中心街に戻ってきました。この旅籠は井筒屋(いづつや)と名を変え、最近まで旅館を営んでいたそうです。

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(上と下)郷土資料館・おしゃきり会館:ここも見学するつもりだったようですが、帰りの時間が迫っているため断念したようです。

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(下)郷土資料館の大きな駐車場に車を駐めて、昼食などのため歩いて街中に出ました。前方に見えるのは村上城が築かれていた臥牛山(がぎゅうさん)

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(下)村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)に隣接している簡易裁判所

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(下)裁判所の前の通りを入ると左側は村上市役所庁舎で、ソメイヨシノ(染井吉野)と思われる桜が満開を過ぎ、散り始めていました。

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(上と下)村上市役所の前を通り、広い道を右に曲がったらヤマブキ(山吹)が黄金色の花を沢山咲かせていました。

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ヤマブキ(山吹) バラ科 ヤマブキ属 Kerria japonica

枝垂れた枝が風になびく姿から、古くは「山振」の字をあて、これが山吹になったという説がある。山地に生える落葉低木。庭や公園などにも広く植えられ、いくつかの園芸品種もある。自生のものは谷川沿いなどのやや湿り気のあるところに多い。高さは1~2m。茎や枝ははじめ緑色。葉は互生し、長さ4~10cmの卵形で、先は尖り、側脈が目立つ。縁には欠刻状の重鋸歯がある。4~5月、直径3~5cmの鮮やかな黄色の花が咲く。花弁は5個。果実は長さ約4mmで、花1個につき1~5個つくものが多い。

 ヤエヤマブキは八重咲きの園芸品種。太田道灌の逸話で有名なヤマブキはヤエヤマブキのほうで、雄しべが弁化し、雌しべも退化しているので、果実はできない。分布:北海道~九州。

 花が白色のシロヤマブキ(白山吹)Rhodotypos scandensはシロヤマブキ属の落葉低木で、花弁が4個しかなく、葉は対生。若枝は褐色などの点がヤマブキと異なる。岡山県と広島県に自生のものがある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34409033&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:北上市立公園・展勝地のヤマブキ(山吹)2010年5月5日(水)]