「兼六園案内図」にある霞ケ池の岸辺にある雪吊りされた唐崎松(からさきのまつ)を見ながら徽軫灯籠(ことじとうろう)の所に着きました。すぐそばにある虹橋を渡って栄螺山(さざえやま)に至る道に入ります。
(上3つと下6つ)徽軫灯籠(ことじとうろう):徽軫灯籠 は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱に似ているのでのの名がついたといわれています。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m。かたわらのモミジの古木、曲水に架かる虹橋と一体となって優れた風景を醸し出しています。
(下3つ)霞ケ池の上に建つ内橋亭:栄螺山(さざえやま)の方から行かれるようです。
(上と下)霞ケ池の中にある蓬莱島: