(上と下)出入口を入り、エントランスホールを経て「交流広場」に出ます。そこから南側の方に進み、さらに西側の方に進むと「早咲き椿」コーナーに、鉢植えの´弁天神楽(べんてんかぐら)’という名の椿が紅色地に白斑入り、牡丹~獅子咲き、中~大輪の花を咲かせていました。この椿は、大神楽の枝変りだそうです。
早咲き椿 ’弁天神楽(べんてんかぐら)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Benten-Kagura
[産地]埼玉 [花]紅色地に白斑の入り、牡丹~獅子咲き、散しべ、中~大輪 [花期]10~3月 [葉]不安定な中形、肉厚の弁天葉、黄白色の覆輪葉で鋸歯を欠く。 [樹]矮性、弱い[来歴]大神楽の枝変り、1933年の皆川「椿花集」に載る。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]