(上と下)出入口を入り、エントランスホールを経て「交流広場」に出ます。温室の中にある「江戸椿十景」コーナーと「花形十景」コーナー付近に置かれた鉢植えの’花大臣(はなだいじん)’という名の椿が、濃紅色、一重、筒咲き、輪芯、中輪の花を咲かせていましこの椿は、旧名:桜大臣。紅妙蓮寺の自然実生だそうです。
ツバキ(椿)’花大臣(はなだいじん)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Hana-daijin
[産地]愛知 [花]濃紅色、一重、筒咲き、輪芯、中輪 [花期]11~3月 [葉]広楕円、大形、平坦 [樹]立性、強い [来歴]紅妙蓮寺の自然実生。1967年桜木春太郎の選抜、永田鋭明の命名・発表、旧名:桜大臣。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]