peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市立大東図書館文学の旅(遠野3館・その13)2015年10月20日(火)

2015年11月01日 | 読書、本、映画、テレビ

2015年10月20日(火)一関市立大東図書館館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアー(その11)。

「とおの物語の館」柳田國男展示館旧柳田國男隠居所などを見学してから昼食のため伝承館(遠野市綾織町新里8地割2番地1)に移動です。

ここは遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実演などが体験できます。園内には国の重要文化財・旧菊池家住宅、遠野物語の話者であった佐々木喜善の記念館千体オシラサマの御蚕神堂(オシラ堂)などがあります。

「伝承園」の見学を終え、バスで遠野ふるさと村に移動です。ここは、田んぼや畑、水車小屋、曲り家など昔話の世界に迷い込んだような気分を体験できる施設で、映画やテレビの撮影でも多く利用されています。暮らしの達人「まぶりっと衆」との素朴な会話も楽しめます。

「遠野ふるさと村」の見学を終えて、次は遠野物語の話者(柳田國男の作品の基となった物語を作った人)佐々木喜善の生家 とデンデラ野(遠野物語拾遺に載っている場所)、山口の水車小屋を見て帰路につきました。

(下)「遠野物語」の話者佐々木喜善の生家(車中視察)

(上と下2つ)山口の水車(車中視察)

 (上2つと下)姥捨ての風習地デンデラ野(車窓視察)

 (下)帰路、トイレをお借りした住田町役場。新庁舎見学。

 

(上)作品名:「月触」、作者:木霊 光

(上)作品名:「大地に生きる・家族の肖像」、作者:伴 正史

 陸前高田市高田町竹駒を経て、一関市立大東図書館へ。