peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

圏央道厚木PAのパンジー  2016年2月24日(水)

2016年03月10日 | バスツアー

上河内SAを出発してから何もすることが無いので居眠りしている中に、北関東道と連絡する栃木都賀JCTを通過し、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と連絡する久喜白岡JCTを過ぎて菖蒲PAに到着しました。(丁度12:00時頃)。このPAは、2015年10月31日オープンしたばかりの真新しいPAでした。トイレ休憩の後、注文していた弁当(「三春滝桜幕の内弁当」)が配られて、車中でいただきました。

 バスは菖蒲PAを後にして、圏央道厚木PA方面に向かって進みます。関越自動車道と連絡する鶴ヶ島JCTを過ぎると狭山日高ICなどの表示板が見えてきました。

中央自動車道と連絡する八王子JCTを過ぎると、高尾山トンネルが見えてきました。

圏央厚木ICの手前にある厚木PAでトイレ休憩です(13:15時頃到着)。

13:30時頃出発です。パンジーが沢山花を咲かせていました。

 


東北自動車道上河内SAのパンンジー・ビオラ・サンシキスミレ 2016年2月24日(水)

2016年03月10日 | バスツアー

JR福島駅を予定の8:30時より15分ほど早く出発したバスは、東北自動車道を南下し、本宮ICを出て、JR郡山駅から乗る人たちを乗せるため国道4号線を走ります。

(上)本宮ICを出てすぐに、道路沿いにあるアサヒビール福島工場が見えました。

(上と下)JR郡山駅に着きました。9:30時出発予定より10分ほど早く出発しました。

どこから東北自動車道に入ったか記憶にありませんが、たぶん郡山南ICと思われます。暫く走った後、トイレ休憩のため上河内(かみかわち)SAに入りました。パンジー・ビオラ・サンシキスミレが沢山花を咲かせていました。                                                                                                                                                                                                                         

 

 パンジー スミレ科 スミレ(ビオラ)属  Viola ×wittrockiana(=tricolor)

 パンジーの園芸品種の総称。別名:サンシキスミレ、コチョウソウ。ヨーロッパから西アジアに分布する一年草のトリコロル(トリカラー)V.tricolorは、1813年からイギリスを中心に積極的に品種改良がなされ、1835年には400品種が育成され、花径4㎝以上のショー・パンジーが完成した。一方ベルギーやフランスでは花径5㎝以上のファンシー・パンジーを完成させた。その後花壇での観賞に重点がおかれ、フランスでは種子繁殖系のトリマルド系、ドイツでは中輪のヒエマリス系を育成した。これらのパンジーはトリコロル(トリカラー)のほかに、同属のルテアV.lutea、コルヌタV.cornuta、アルタイカV.altaica、カルカラタV.calcarataなどと交雑され、遺伝的には複雑になっている。

一方、コルヌタ種の血を強くひく系統に小輪多花性のタフテッド・パンジーと呼ばれるグループがある。日本では小輪パンジーまたはビオラと呼んでいるが、区別は難しくなっている。

戦後はアメリカで花径8~10㎝の大輪系の育種が進んだ。現在のパンジーは耐寒性が強く、秋から初夏までの花壇材料として不可欠な素材となっている。栽培:高温期を避け、6~9月に播種すると、秋から翌年の初夏まで観賞できる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]