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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市中里のオクラ 2018年9月6日(木)

2018年09月07日 | 植物図鑑

2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。散策した広い道路沿いにある畑に栽培されているオクラ底部がワイン色の色い花を沢山咲かせていました。

オクラ アオイ科 トロロアオイ属 Abelmoschus esculentus 

アフリカ東北部原産の多年草だが、日本では非耐寒性一年草(一年生の夏野菜)として育てられる。高さは80~150㎝ほどになる。葉は互生し、掌状に深く切れ込んでいる。7~10月、葉のつけ根に直径8㎝ほどの黄色に中心が赤色の花が咲く。花は早朝に開き、昼には萎(しぼ)む一日花。未だ緑色で柔らかい未熟な果実を収穫する。粘液があり、細かく刻んでトロロのようにして食べる。果実には5本の稜があり、切口が蓮根に似ているので、陸蓮根(おかれんこん)という俗称もある。別名:秋葵、和名:アメリカネリ。「オクラ」は英名okraから。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。堆肥を十分に入れてよく耕す。5月に直播きするか苗を植えると、急速に生長して開花。天候に応じて水やりする。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9 [オクラ:Wikipedia] 

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f6e6e32839e3695a832e64d5bc4c19a2[peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のオクラ 2016年9月18日(日)]


一関市中里のイネ(稲)2018年9月6日(木)

2018年09月07日 | 植物図鑑

2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。散策した広い道路沿いには、未だ大分田圃が残っていて栽培されているイネ(稲)が稲穂を垂れていました。このまま推移すれば今年も豊作間違いなし!でしょうね。

イネ(稲)イネ科 イネ属 Oryza sativa

イネ科の穀物:五穀豊穣「五穀」は、イネ(稲)、ムギ(麦)、アワ(粟)、マメ(豆)に、キビ(黍)またはヒエ(稗)を加えたもの。このうちアワ、キビ、ヒエなどの雑穀は痩せ地でもよく育つので、イネやムギの耕作に向かない土地の食糧として重要な役割を果たしてきた。

 イネ(稲)は、高さ50~90㎝の一年草。紀元前4000年以前に、インドのアッサム地方から中国の雲南省にかけての地域で栽培が始まり、日本へは中国を経て、縄文時代後期に伝わったと考えられている。米粒の丸い日本型細長いインド型とがあり、インド型は粘りが少ない。それぞれにウルチ種(炊飯用)餅種(餅用)がある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・秋の花」より]


一関市中里のトサカケトウ(鶏冠鶏頭)2018年9月6日(木)

2018年09月07日 | 植物図鑑

2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。道路沿いにある民家の畑などに植栽されているトサカケイトウ(鶏冠鶏頭)が、花を沢山咲かせていました。

ケイトウ(鶏頭)ヒユ科   属 Celosia argentea

東南アジア原産の非耐寒性一年草。草丈:20~100㎝。花序高:8~15㎝。開花期:5~10月。特徴:花穂の形からウモウケイトウ(羽毛鶏頭)トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)に分類される。育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。暑さに強く真夏の炎天下で咲き続けるが、乾燥しすぎると株が衰えるので灌水する。定期的に追肥を。タネ播きは5月、移植を嫌う。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/6edb846927c81774ce97262c4b22cb30

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一関市中里のエンジュ(槐)2018年9月6日(木)

2018年09月07日 | 植物図鑑

2018

エンジュ(槐)マメ科     属 Sophora japonica

中国中北部原産の耐寒性落葉高木。樹高:3~20m。花序高:30㎝。花色:白。

開花期:7~8月。特徴:街路樹などに多い。白い花が道一面にこぼれて開花に気づく。

育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。強健で排気ガスにも強い。施肥や灌水は不要。病害虫も少ないので管理は容易。刈り込みに耐えるので早めに剪定して小さく仕立てる。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]