peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市前沢のセンニチコウ(千日紅)2018年9月28日(金)

2018年09月30日 | 植物図鑑

2018年9月28日(金)奥州市前沢の住宅街にある民家の庭で、センニチコウ(千日紅)が花を沢山咲かせていました。

センニチコウ(千日紅)ヒユ科 Gomphrena globosa

別名:センニチソウ(千日草)。熱帯アメリカ原産の非耐寒性一年草。草丈:15~60㎝。花序径:2~3㎝。花色:ピンク、白、青紫。開花期:6~10月。

特徴:苞が発達した小花が球状に集まる。ドライフラワーに向く。

育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。タネ播き4~5月、ポット苗を植えても良い。多肥は軟弱に育ち倒伏しやすくなるので注意。耐潮性があるので海辺の庭にも良い。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/センニチコウ [peaの植物図鑑]


奥州市前沢のヒペリカム・イノドルム’ピンキーフレアー’ 2018年9月28日(金)

2018年09月30日 | 植物図鑑

2018年9月28日(金)、奥州市前沢の住宅街の前庭に植栽されているヒペリカム・イノドルム’ピンキーフレアー’が、赤く色づいた果実を沢山付けていました。金色の花も咲かせていました。別名:ビヨウヤナギ(美容柳)、キンシバイ(金糸梅)。

 オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum:世界的に450種以上が分布する低木、高木、草本で、落葉または常緑。日本にも代表種のオトギリソウH.erectumが自生。庭園、鉢物材料として多用される種が多い。

ヒペリカム 別名:ビヨウヤナギ、キンシバイ。半耐寒性落葉低木。樹高は80~120㎝。花期は6~7月。長い雄しべが目立つ黄花を観賞する種類、その後につく実の色の変化を楽しむものがあり、それぞれ交配種や園芸品種がある。

ヒペリカム・イノドラム オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum×inodorum  Mill。

イタリア、フランス、スペイン原産の耐寒性半常緑低木。Hypericum androsaemumとHypericum hircinumの自然交雑種。品種が多く、果実が美しい’ピンキーフレアー’、’エルステッド’ cv.Elsteadや、葉色が黄金のサマーゴールドcv.Summergoldが有名。花期:夏(6~7月)。

栽培ポイント:夏の西日を避けて日当たり、水はけの良い場所に植える。暑さには強く、耐陰性もあるが、過湿と水切れには注意する。生長期には緩効性化成肥料を施すが、肥料分が多いと、葉色が濁るので、花後は徐々に肥料がきれるようにして、秋の紅葉、実の色づきを観賞する。春挿しか緑枝挿しで殖やせる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&下記Webサイトより]

http://www.srs21.com/3d_plant/pages/189_hipericam.htm [ヒペリカム・イノドラム]

http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_0_a/535_otogiri_sou/hypericum/inodorum.html#inodorum [ヒペリカム・イノドルム(植物写真館)]

http://ele-middleman.at.webry.info/200706/article_57.html [ヒペリカム・イノドルム(怠け者の散歩道:ウェブリブログ)]

http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanaki/hanadouraku/hiperikamuinodorumu.html [ヒペリカム・イノドルム]

http://yoshino.hobby-web.net/hana/summer2/hiperikamu_ino.html [ヒペリカム・イノドルム(四季の花図鑑)]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/hipercum-mi0.htm [ヒペリクム・アンドロサエムム]

http://www.hana300.com/hiperi1.html [ヒペリカム・アンドロサエマム写真集]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/18983b518936bf1a86397424ab57739e [peaの植物図鑑:一関市青葉2丁目のヒペリカム・イノドラム 2012年7月17日(火)]


映画「検察側の罪人」を観る! 2018年9月28日(金)

2018年09月30日 | 映画鑑賞

2018年9月28日(金)映画「検察側の罪人」を観ました。雫井脩介(しずくい・しゅうすけ)の同名ミステリー小説を映画化したもの。「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」「日本のいちばん長い日」「関ケ原」など、話題作や名作を多数てがけてきた原田眞人(はらだ・まさと)が脚本とメガホンをとっています。

(上)東京地検刑事部本部係検事・最上毅(もがみ・たけし)を演じる木村拓哉(きむら・たくや)

(上)東京地検刑事部検事・沖野啓一郎(入庁5年目、刑事部に着任したての若手検事)を演じる二宮和也(にのみや・かずなり)。

 この映画の原作本は読んでいなかったので、ほとんど白紙の状態で観ました。「検察側の罪人」とは一体どういうものなのだろうと思いながら、筋だけ追って見ていたのですが、所々で良くわからない所がありました。最後まで見て、題名の「検察側の罪人」は的を得た題名では無いように思いました。「検察側の証人」とか「弁護側の証人」というのなら理解できますが、「罪人」に検察側とか弁護側とかいうのがあるのだろうかと思っています。

 映画のあらすじなどは下記のWebサイトを観てください。

https://www.toho.co.jp/movie/lineup/kensatsu-movie.html[検察側の罪人・映画・映像:東宝WEB SITE]

https://eiga.com/movie/87053/ [検察側の罪人:作品情報・映画.com]

https://twitter.com/kensatsu_movie[映画『検察側の罪人』(@kennsatsu_movie)さん:Twitter]