2018年8月30日(木)、一関市大原市民センター(所長・佐藤義信)主催のバスツアーが実施されました。これは、平成30年度「室蓬カレッジ・歴史専門講座2018」の第5回として行われたもので、講座参加者27名と主催者側3名の合わせて30名の参加でした。案内人は第1回の講師を務めた畠山篤雄(文化財調査研究員)氏で、大原の製鉄の歴史などについて講義をされた方です。
「道の駅・上品の郷(じょうぼんのさと)」に立ち寄ってトイレ休憩&お土産買いで15分ほど費やした後、最後の見学場所である平筒沼(びょうどうぬま)農村文化自然学習館を目指します。
(上2つ)旧北上川に架かる豊里大橋と思われる橋を渡りました。
宮城県登米(とめ)市資料館・平筒沼(びょうどうぬま)農村文化自然学習館(宮城県登米市豊里町久寿田64-1)は、平筒沼の南側の小高い丘にあり、宮城県指定有形民俗文化財「竈神様」を始め昔の農耕具や生活用品などが展示されています。また、研修会や会議など多彩な催しに利用されているそうです。
15:15時、予定されていた見学を全て終えて、帰路につきました。