2018年9月9日(日)、TBS系TVで放送された映画(日曜劇場)『この世界の片隅に』第8話を観ました。
前回の終盤では広島に原爆が投下されました。広島の江波に住む父母や妹たちが心配な主人公・北條すず(松本穂香)は広島行きを懇願するも、救援のトラックは医療関係者しか乗れないと言われる。そんな中に広島から歩てきたと思われる黒焦げの人物が行き倒れ、運ばれて行くのを目にする。
8月15日、「玉音放送」が流れ敗戦(終戦)を知る。今まで信じてきたものが崩れ去るなかで、「こんなん納得できん!」とすずは泣き叫ぶのだった。その後、行き倒れの死体が幸子(伊藤さん)の兄だったと判明。夫の北條周作(松坂桃季)が反乱軍の制圧に赴くことになり見送りに同行したすずは、かつて夫・周作と恋仲だった呉の遊女・リン(二階堂ふみ)の遊郭が廃墟になっているのを見る…というストーリー。
出演は夫・周作の姉に尾野真千子、夫・周作の父に田口トモロヲ、木野花など。