2019年1月14日(月)、久しぶりに「花と泉の公園」のベゴニア館(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に行ってきました。球根ベゴニアの花の代わりに様々な花色のゼラニウムが沢山展示されていました。また、少ないながらも花を咲かせたベゴニアもありました。
12~2月の開園時間:10:00~16:00(最終入場15:30、入館料:大人(高校生以上)200円、小人(小中学生)100円。定休日:毎週水曜日。
http://www.hanatoizumi.jp[花と泉の公園ホームページ]
大温室内にエピプレムヌム・アウレウム(ハブカズラ)という名の観葉植物が、沢山展示されていました。
エピプレムヌム・アウレウム サトイモ科 ハブカズラ属 Epipremnum aureum
多年草で、茎はつる性で登攀性がある。分布:熱帯アジアや太平洋諸島に約10種。
種類:アウレウムはソロモン諸島原産で、光沢のある鮮緑色に黄色の斑が不規則に入る。スキンダプスス属またはラフィドフォラ属にまとめる見解もある。一般には旧属名のポトスという名で呼ばれ、明治時代に導入されて、「オウゴンカズラ」の和名があり、最も代表的な観葉植物の一つである。なお、一般に楽しんでいるのは幼葉部で、大きく育つとモンステラの葉のように穴があいたり切れ込みが入る。
園芸品種には、アウレウムに似るが、黄色斑が大きく鮮明に入る’ゴールデン・ポトス cv.Golden Pothos、比較的新しく導入され緑色の葉に乳白色の散斑が入る’ハワイアン’、ライムイエローの葉で人気の高い’ライム’、淡黄色~白色の葉に緑色の斑点や不規則な模様が入る’マーブル・クイーン’などがある。
管理:高温多湿を好み、室内の半日陰でよく育つ。冬は乾燥気味にし、5℃以上保てれば充分越冬できる。ヘゴ柱仕立てが多いので株の上から水を与える。挿し木により殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]